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裕太と初めて繋がれて


いっぱい泣いて、


ぎゅっ、てしてキスもして









すごくすごく甘い時間。









玉「.......お風呂入ろ、」









何度もシて、


くたくたの私とは違って


元気な裕太に促されるまま


2人でお風呂入って









ベットに寝転べば




裕太の髪から


同じシャンプーの香りがして


つい、顔が綻ぶ。









玉「.........A、

すげぇ、可愛いかった」


「っ、//も、忘れて....」




玉「やだよ(笑)

てかこれから頑張ってね

もう我慢しないから、」









いやいや、十分でしょ




優しかったけど


結構─────、//









玉「ふふ、顔赤い(笑)」


「.......ズルい、」




玉「ん?」


「私ばっかり、ドキドキしてる...」









ちょっと拗ねたように言えば


裕太が、"ほんと可愛い"って




その表情が柔らかくて


もっと心臓が高鳴る。









好きすぎて、どうしよう。









玉「...俺だって、余裕なんかないよ」


「裕太が?......絶対うそ、」




玉「んはっ、ほんとだってー」









他愛ない、話して


それだけでもきっと幸せなんだ。




裕太の腕のなかで


その幸せを噛みしめる。









*******









.









目が覚めると、




開けっ放しだった


カーテンから光が射し込んでて









起き上がって


朝ごはんでも、って




キッチンでスープ作ってたら









玉「....おはよ、」


「あ、おはよう」




玉「んーー、何作ってんの?」









椅子に座って、


寝起きでポヤポヤな裕太。




可愛くって笑っちゃう。









.









玉「..........ねぇ、A...」


「んーー?」









後ろから裕太ののんびりな声。




あとは煮込むだけ、って


振り返ったら




裕太のまっすぐな瞳。









.









玉「........結婚、しよう」

*最終話→←*113 ★



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作者名:そら | 作成日時:2015年11月26日 0時

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