番外編*白布生誕祭※大大大遅刻 ページ17
side白布
『「あっ」』
大学からの帰り道Aとばったり会った。
白布「今帰り?」
『うん。賢二郎君も?』
白布「うん。」
『じゃあ一緒に帰ろ!』
白布「時間あるし、ちょっと出かけない?気になるパティスリーがあるんだけど」
『行く。ケーキでしょ?賢二郎君お誕生日だもんね!』
白布「よかった。一駅先だから行こう。」
『うん。』
スッと手が差し出した。繋いで欲しい。Aはそっとその手に指を絡めた。恋人繋ぎだ。
付き合ってないのにこんなことすると気持ちがフワフワするなぁ。
『賢二郎君指キレイだね。』
白布「セッターだからね。手の手入れは結構してると思う。」
『へぇー!私今度賢二郎達の試合観てみたいな。』
白布「今度練習試合だから誘うな。」
『ありがとう!』
そんなことを話ながら俺達はパティスリーに着いた。キレイなお店だ。
『今日は奢らせて!お誕生日様だからね。』
白布「いや、俺に奢らせて。カッコつけてぇんだよ//」
俺は顔を隠しながらイートインの席に座った。
店員「ご注文はなににいたしますか?(カップルかなぁー。かわいーなー。)」
白布「チーズケーキで、あとブラックコーヒー」
『ガトーショコラとミルクティーでお願いします!』
店員「かしこまりました。席でお待ちください。」
『賢二郎君お誕生日おめでとう。いつもありがとう。これからもよろしくね。』
スッと差し出されたそれは誕生日プレゼントだろうか。某文房具店のラッピングの施されたものだった。
白布「え、貰っていいの?」
『もちろん!日頃の感謝の気持ちだよ。』
そう言う彼女はニコニコしていてとても可愛かった。
白布「ありがとう。開けるよ?」
『うん。』
中にはしらすキーホルダーと、6色ボールペン
実はAとお揃いのボールペンとはまだ俺は知らない。
白布「!ありがとう!」
ケーキも美味しくて大満足の白布君であった。
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二口堅治
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さくらもち - ここにはいるからお話してくれると嬉しい!(°▽°) (2020年4月28日 10時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - さくらもちさん» 了解!伝えるよ。復活待ってるね!ここには浮上するかな?教えて〜! (2020年4月28日 10時) (レス) id: 5b042673f3 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち - ゆーちゃん!気づいてもらえたら嬉しいです。もしよかったらTwitterで伝えてほしいんだけど、アカウントもう消えてるかもだけど、さくらもちはこれから一年間いなくなりますって伝えてほしいんだ!お願いできるかな?無理だったら無視してね (2020年4月28日 10時) (レス) id: c2e5a10dd5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 狐乃美ちゃん!ありがとう!!もうホントにビックリしたよー。これからもよろしくね! (2020年4月27日 8時) (レス) id: 5b042673f3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - nさん» ありがとうございます。更新頑張りますね!これからもよろしくお願いします! (2020年4月27日 8時) (レス) id: 5b042673f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆー | 作成日時:2020年3月26日 15時