[鋼の錬金術師]言の葉を紡いで

10話 ちゃぶ台返しとは ページ13

Nosaid


ｴﾄﾞ「これでいいかな？」


エドが、直ったラジオを指差しながら言う


主人「………こりゃおどろいた

あんたら「奇跡の業」がつかえるのかい!?」


ｴﾄﾞ「なんだそりゃ」


主人の問に怪訝そうな顔で答える


ｱﾙ「ボク達 錬金術師ですよ」


ｴﾄﾞ「エルリック兄弟とAって言やぁ けっこう名が通ってるんだけどね」


男1「エルリック…エルリック兄弟とAだと？」


男2「あぁ 聞いたことあるぞ！」


男3「兄の方とそのAって人が国家錬金術師の………」


「「「
"鋼の錬金術師"エドワード・エルリックと、
"昇天の錬金術師"A･クライトン!!」」」


ｴﾄﾞ「YES！」


貴「(ｺ…ｺｸﾘ」


小さく答えるエドと、小さく頷くA


男1「いやぁあんたらが噂の天才錬金術師!!」


目の前に居る人が、有名な錬金術師だと理解した人達は…


男2「なるほど！こんな鎧を着てるから
ふたつ名が"鋼"なのか！

そっちの坊主は昇天の錬金術師だろ！」


鋼の錬金術師のエドではなく、

アルとAの方へと集まる


貴「(ｺｸﾘ(怖い……！)」


ｷﾞｭｯ


周りに人が集まって怖がっている様子のA、少しでも安心できるように、アルの後に隠れる


ｱﾙ「大丈夫？」


貴「(ﾌﾙﾌﾙﾌﾙﾌﾙ」


ｱﾙ「(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

あの鋼の錬金術師はボクじゃなくて」


貴(撫でられると、落ち着くな…)


大丈夫ではないと、首を横に振ったAの頭を撫でながら、自分が鋼の錬金術師だと思っている人達の誤解を解く


男4「へ？あっちのちっこいの？」


そして、1人の男の人が地雷を踏んだ


ｴﾄﾞ「誰が豆つぶドちびかーーーーーーッ!!!」


がっしゃーーっ


エドが怒り、食器やらイスやらをひっくり返す


「「「そこまで言ってねぇー!!」」」


貴(これが俗に言うちゃぶ台返し？

…ん？何言ってんだ私)


ｱﾙ「ボクは弟のアルフォンス･エルリックでーす」


ｴﾄﾞ「オレが！"鋼の錬金術師"!!

エドワード・エルリック!!!」


主人「し…」


男2「失礼しました…」


￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

お久しぶりです！

少しお知らせがあります。

学年末テストがあるので、更新が出来なくなります

普段から更新が遅いくせにすいません！

終わり次第、即更新します！


((テスト嫌だァァ…テスト範囲の恐ろしさよ

漫画が( ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…

母「最近買った小説を読み終わるまでほかの本を買うな。」と、言われちまった

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