全部教えて2【西山宏太朗】

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貴方「ん…っ 西山さん…ふっ、んん…ッ」






無我夢中でキスを繰り返していると唇が重なったまま抱き上げられそのままベッドに降ろされた




やっと唇が離れお互い見つめ合うと西山さんがふっと笑った




やっと西山さんとできる！
少し緊張するけど凄く嬉しい





そう思っていると西山さんが隣に寝転び布団を被った









西山「お休み〜」


貴方「…」








、、、、、、、、、、、、、、、、はあ！？









貴方「なんで何もしないんですか〜！！！」


西山「いてててててててっ」








西山さんに跨って大きな福耳を引っ張ると痛そうに顔をゆがめていた

なんっで何もしないの！！約束したじゃん！！









西山「今日は眠いの〜」


貴方「嘘！！いつも遅くまでゲームしてる癖に！」


西山「はいはい寝ますよ〜」


貴方「〜〜〜〜！！！」








適当にあしらう西山さんを見てイライラしてクッションを投げつけた後リビングに移動した


西山さんのバカ！約束したのに！
ソファの上で体育座りをして頭の中で西山さんに対して文句を言っていると隣に西山さんが腰をおろした









西山「ほら、明日も仕事だからもう寝よ」


貴方「私は眠くないので寝たいなら1人でどうぞ！」


西山「じゃあ俺も寝ない」








手を引っ張られて体制を崩すと膝枕をしてくれた
こんなんで機嫌直してたまるか、と思ったけど優しく頭を撫でられそれが心地よくて気がつけば瞼が閉じていた








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