全部教えて2【西山宏太朗】

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西山「Aちゃーん、帰りますよー」


貴方「ん〜？」


西山「立てる？」








いつの間にか寝てしまっていたようで体を揺さぶられて目を覚ますと大好きな西山さんが目の前にいて抱きついた









貴方「立てなーい！」


西山「もう〜、しょうがないな〜」


貴方「えへへ〜、西山さん大好き」


西山「え〜？笑」


梅原「デレデレしてんじゃねえよ」


西山「だって嬉しいじゃん〜、てか俺の彼女可愛すぎない？」









フラフラで立てない私を支えてくれる西山さんの首に腕を回した
西山さんの匂いがする…大好きなんだよな〜落ち着くっていうか安心する









西山「じゃあ俺はAちゃん送ってくので」


江口「はーい、よろしく」


貴方「え！」









声を上げると驚いて不思議そうな顔で見つめられて首に腕を回した状態で西山さんに目を向けた









西山「どうしたの？」


貴方「西山さんの家に帰るんじゃないんですか？」


西山「俺の家来たいの？」


貴方「だって私酔っ払ってるもん！たぶん目覚まし欠け忘れるしフラフラだから1人じゃ着替えられないし家の鍵閉め忘れるかもですよ！？いいんですか！？」


梅原「図々しい酔っ払いだな」


西山「それはよくないね」


貴方「でしょ！？だから西山さんのお家に帰ります」


西山「そうだね〜そうしよっか」








納得してくれた西山さんに満足して首に回していた腕に力を込めて更に抱き着いた

やった！西山さんのお家久しぶりだ









西山「じゃあお疲れ様です！ほらAちゃんもご挨拶」


貴方「皆の衆！今日も良い日であった！」


梅原「うるさいから早く連れてけ」







楽しそうに笑っている皆に手を振って西山さんとタクシーに乗った








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