�� ページ5
ーAsideー
私は無我夢中で猫を抱いて逃げた。
.
.
.
A「ハァッハァ...ここまで逃げたら追ってこないよ...猫ちゃん、大丈夫...？」
？「ありがとうございます...セーラートゥインクル...」
A「わ！喋った？！しかも幻聴と同じ声...それにセーラートゥインクルってなに？...ああ、これは夢か...」
？「夢ではありませんわ！」
猫はジャンプして地面に着地し、Aに向いた。
ステラ「私の名前はステラです。A...というのですね？」
A「そうだけど...なんで私の名前を？」
ステラ「私は貴方をずっと探していたのです。セーラートゥインクルは貴方のことですわ」
A「わ、私がセーラートゥインクル...？ってなに！？」
ステラ「煌めく星々を司る 天の川に守護を持つ戦士 セーラートゥインクルです！やっと会えて光栄ですわ！」
A「ええっ...どういうこと？もう訳わかんない！」
ステラ「コホン。そうなるかと思ってましたわ。今こそ前世の記憶を思い出すのです！」
ステラは額の三日月マークを光らせて、Aの額にあてた。
蘇ってくる...前世の記憶が...
私は煌めく天の川で...星や人々の心を繋ぎ、平和をもたらす役割を担っていたこと...
年に1度会えた、プリンセス・セレニティと4戦士と交友関係にあったこと...
そして、月と地球の戦争で天の川が絶たれたこと...
私は...私は...！
A「はっ...貴方はステラ...また会えたのね...」
ステラ「A！前世の記憶を思い出したのですね！」
A「ええ...」
デモン「み ぃ つ け た ♡」
A「はっ！貴方はさっきの！」
デモン「私たちはダークネスコスモ。ブラックユニヴェール様に仕える三姉妹よ。」
サラ「私らが狙うのはスタークリスタル。この猫がもってんのよ！」
A「ええ？スタークリスタル...？って？ステラが持っているの？」
ステラ「私は...なにも...」
エトワ「とぼけるな。お前が天の川の煌めきであるスタークリスタルを持っているはずだ。」
A「スタークリスタル...なんだか分からないけど、ステラとスタークリスタルは私が守る！」
ステラ「A...！ありがとう...！...これを受け取るのです！」
ステラは1回転し、ブローチを出した。
ステラ「これはトゥインクルブローチですわ。これを使って、「スターコスモスパワーメイクアップ」って叫んで！」
A「うん、わかった！」
☆「スターコスモスパワー メイクアップ！」☆
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 128人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かの(プロフ) - 面白いです！ (5月21日 0時) (
レス) @page11 id: 2f8a17763f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：そいみるく | 作成日時：2023年1月23日 10時
