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安室さんは顎に手を添えながら、私が上げた特徴を復唱しながらだんだんと声が小さくなっていくと遂に黙り込み何かを考えていた。
「もしかして、お知り合いの警察官の方にいらっしゃいましたか?」
「アッ、いいえ!!残念ながら僕の知り合いにはいないので、今度知り合いの刑事の方に聞いてみますね。これ僕の名刺です。」
安室さんから探偵ようの名刺を頂くとサラっと私の携帯番号を聞かれたので伝える。
本当にイケメンてこういうことサラっとスマートにできてしまうのがすごい(すごい
私が安室さんと連絡先の交換を終えると、いよいよ忙しくなってきた店内の対応の為に、イケメンは颯爽と他の席へオーダーをとりにいった。
「いいなぁ!!!安室さんと連絡先交換できて!!なんであんたばっかり!!」
香はあからさまに不機嫌な顔をしんがら悪態をつく。
「連絡先っていってもこれ仕事ようだよ??香も何か依頼すればいいじゃない?」
「例えば?」
「レンタル彼氏。」
「言えるかアホ。」
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作者名:ユウナ | 作成日時:2019年8月8日 9時