九話 ページ9
承太郎side
ドボンッ…
クソッ、引き摺り込まれちまった…
「ようこそようこそ
ようやく来てくれたなあ
承太郎「てめー、何になりてぇんだ?なりてぇ魚料理を言いな
刺身になりてぇのか?カマボコか?それともスリ身とかよ
てめーのスタンドを料理してやるからよ…」
どれも不味そうなのに変わりはねぇがな
「このバカが……強がった口をきいとるがよ、お兄ちゃん
おたくは今、心の中でこんな事を考えている
「こいつ一体どれくらいの時間、水中に潜っていられるのか?
自分の限界は2分てとこだが、自分より長く潜っていられるのだろうか?」とねぇ
答えてやろう
俺の肺活量は普通の人間の3倍よ!」
承太郎「!」
「そして訓練されている…潜水の自己ベストは6分12秒!
この数字を聞いただけで意識が遠くなるだろう
それに
そこの小娘は、2分と持つのかねぇ」
承太郎「ッ!」
そうだ、海中にいるのは俺とこいつだけじゃねぇ
あの女もいるんだ
スタンドでの会話は聞こえないのか、何が何だか分からねぇと言った顔をしている
いや…そんなことを気にしてる場合じゃねぇ
早く引き上げねぇと
承太郎side終了
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莉奈 - 更新頑張ってください。楽しみに待ってます。応援してます。面白いです。 (2018年10月30日 1時) (レス) id: 59f256afe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ここあん | 作成日時:2018年4月23日 17時