少年少女４０つめの話 ページ42
A「鬼ごっこしよう。私とアニ、ミカサ以外は鬼」
ミカサ「え・・」
A「つかまったら負けだから。ミカサ、アニ。がんばろう」
アニ「・・はい」
A「じゃあ、私とアニとミカサが出発して３０秒後にみんな追いかけてきてね」
「「「はっ！！」」」
A「じゃあ！よーーい・・・スタート！！！」
私は、日々訓練していたパルクールで逃げる。
ミカサは、真っ直ぐ。
アニは、左。
・・私は、右。
森の中に逃げた。
タンタンタンッ！と木を蹴って。
やっぱり、あんな大きな重たい立体機動装置なんてつけて動けないよねー。
アンカーとか、便利そうだけど、失敗したとき・・だよねー・・。
まぁ、この１０４期性の子達は、大丈夫なんだろうけど。
木陰に隠れて、兵がくるのを待った。
・・・にしても、いつもよりやっぱ明るいよねぇ・・。
夜に訓練してるから、昼間はあかるいなーってつくづく思ってしまう。
ガサッ。
・・・アンカーの音がする。
誰かか来る気がした。
私は、すぐに逃げる体制を持つ。
でも、ここであえて逃げない。
逃げたら、おもしろくないもんね。
物陰から見えたのは、、、、
エレン「Aさん、見つけました！」
A「見つかっちゃったなー・・でも、エレン。つかまえるのが鬼ごっこ・・だよね？」
私は、無表情をいつも通りつらぬき、
近くの木をけって、真横に逃げた。
あれ、ちょっと早すぎたかな。
エレン「消えたっ！？」
・・・やっちゃったー
早すぎた・・。
なかなか訓練兵相手だと、難しいな・・。
サシャ「あ！教官！発見！」
A「サシャ・・だったよね？」
うろ覚えだなーと思いつつ、もう一度近くの木を蹴って逃げた。
しまった、名前の確認の返事もらってないじゃん！
本当にサシャであってたんだろうか・・。
とにかく、このままとびとびってちまちまやるのたのしくないので！
いつもの訓練(Aにとっては半ば遊びみたいな)します！
タンッタンッタンッタンッタン！！
リズミカルに木をけり、四方八方に飛び回る。
跳んでるときに、ばく転とかもしたりして！←
「「「「「(すごい・・・/すげぇ・・・)」」」」」
いそがしく逃げ回っていた私は、
気がつけば、全員に追われていた。
A「・・これもこれで、なかなのスリル・・」
・・・無論、おいつけるものなどいなかった
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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