少年少女２４つめの話 ページ26
もしかしたら、さっきの話、もうリヴァイは知ってるのかな。
何なんだろ。心のもやもや・・胸騒ぎみたいなのが、おさまらない。
どうして？ねぇ、何か、思い出せないの？
リヴァイの部屋に向かうまで、様々なことを考えたが、答えは見つからなかった。
リヴァイの部屋について。
リヴァイ「好きなところにすわれ」
はじめてきたリヴァイの部屋は、綺麗だった。
これが男の部屋・・？
もっと、ごちゃごちゃしてるものかと思っていた。
一番近くにあったイスに座った。
A「・・何の用？」
リヴァイ「さっきのエルヴィンの話・・。何か思い当たるふしでもあったんだろ」
A「・・別に」
リヴァイ「さっきから、顔色よくないぞ」
A「・・気にしないで」
そうは言ったが、やはり、リヴァイが知っているんじゃないかと思うと、
気になって仕方がない。
リヴァイ「無理するなよ」
A「・・何か知ってる？」
リヴァイ「・・知ってる。だが、話が長くなりそうだからな。入団式と、身体調査が終わった
あとに、また俺の部屋にこい。いいな？話はそれからしてやる」
A「・・分かった。入団式、行こ」
ーー入団式にてーー
エルヴィン「みんな、聞いてくれ」
困ったな・・。
こうやって、おおぜいの人の前に立つのは嫌いなんだ。
目立つから。
小さいころから、目立つのは嫌い。
エルヴィン「このたび、彼女が、調査兵団に入ることになった」
A「A・ブレッシフです。リヴァイ班に入ることになりました。よろしくお願いします」
拍手のうずが、巻き起こる。
エルヴィン「彼女は、ものすごい身体能力の持ち主だ。有力な人材である。
みんな、新しい仲間として、認識を高めておくように！以上。解散」
入団式が、はやく終わりすぎて、違和感。
まぁ、こんなもんなのかな？
A「エルヴィン団長。私は、身体検査にむかいますので、失礼します」
エルヴィン「あぁ。行っておいで」
しかめつらで、座っているリヴァイを横目でながし、
目立たぬよう、リヴァイから借りた上着のフードを深くかぶり、顔を隠した。
リヴァイの部屋は、どうせあとでいくし、そのときにかえせばいい。
上着をかえすのは、あとまわしにした。
・・今、声かけたら、すごい形相で、にらみつけてきそうだし。
身体検査のため、救護室へ向かう。
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さな♪(プロフ) - 桜吹雪さん» 書き出したときはまだ発表されてなくて（汗）悔いなき選択ちょっとチラ見しましたが、今更設定変えなれないのでオリジナルで貫きます（笑）すいません；； (2015年10月4日 18時) (
レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
桜吹雪 - リヴァイのゴロツキだった頃の性格やどうやって調査兵団になったのかは「悔い無き選択」を見たほうが良いですよ♪ (2015年10月3日 23時) (レス) id: c4c1fa452d (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - りんりんさん» ありがとうございます！（；ω；）この先パート６まで見ていただけると嬉しいです！ (2015年8月14日 14時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 最高ですね。すばらしいですよ。 (2015年8月14日 13時) (レス) id: ad8b84d2f7 (このIDを非表示/違反報告)
さな♪(プロフ) - ありがとうございます！どうぞパート６まででてますので読んでいただければ嬉しいです！ (2015年7月27日 21時) (レス) id: 765be69998 (このIDを非表示/違反報告)
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