＃ ページ8
ぶっきーの超能力のようなもので携帯を止められた。
柊「これからみんなの携帯電話と鞄を回収するから。
もし、余計なことをしたら
バーン！！！」
と言いながら生徒の肩を叩いた。
柊「それが嫌ならこの中に全員入れろ。」
ぶっきー心臓に悪いことしすぎでしょ。
みんな次々と入れていった。
爆発させられたら嫌だもんね。
石倉「おい。」
前の席の石倉が席を立ったがぶっきーに押されて座らせられた。
抵抗しても無駄だよね。
隼人もうちも指示に従った。
それに、
携帯と鞄なんてうちにとってはどうでもいい。
回収されようが、壊されようがどうでもいい。
ただ、大切な人がこれ以上いなくならなければ。
いなくなるのだけは、
もう、嫌なんだ。
そんなことを考えていたら、
ぶっきーに軽く背中を叩かれてた。
ぶっきーのその手は温かかった。
一番最後、さくらは袋に鞄を入れながらぶっきーに聞いた。
さくら「なんでこんなことを、一体何が目的なんですか。」
柊「気になるよなー。」
ぶっきーは袋を置いて答えた。
柊「君たちが人質になったのには理由がある。」
そこでタイミング良くチャイムが鳴る。
柊「はい、起立！」
立つ人はいない。
柊「起立だよ、はい、きーりーつ！」
それでも立つ人はいない。
するとぶっきーはスイッチに手を置いた。
それと同時に察しがいい人から順に立ち上がった。
柊「これから、俺の授業を始める、礼。」
ちらほら頭を下げる人はいたけど、すごく少ない。
このクラスは学習しない。
そんな態度とったらまた脅されるに決まってる。
ほら、ぶっきーはまたスイッチに手を置いた。
柊「これから俺の授業を始める、礼。」
そしたら、みんな従う。
この光景になぜか腹が立った。
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めろんぱん(プロフ) - 佐藤結依さん» すみませんオチは甲斐くんでいきたいと思っています。笑 ただ、柊先生ともたくさん関わらせていく予定です！コメントありがとうございます！ (2019年2月25日 23時) (
レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
佐藤結依(プロフ) - 柊先生オチってありですか……ｗ (2019年2月25日 21時) (レス) id: 6860fcb22d (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - や やさん» リクエストありがとうございます！順番に番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - NONAMEさん» 遅くなってすみません！リクエストありがとうございます！1話が終わったら番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
や や(プロフ) - 甲斐くんに甘えたな夢主ちゃんのお話リクエストします！ (2019年2月16日 1時) (レス) id: dcae53b89e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年2月11日 22時
