＃ ページ5
教室に入ると後ろのドア付近が騒がしい。
「唯月ー、おはよー。」
唯月「A！おはよー、早いじゃん。」
「今日は早く来ないとって思って、偉いでしょ。」
涼音「Aおはようー！ほんとに早いよー！」
唯月には普通だって言われたけど涼音は褒めてくれた。
「そーだ、後ろ、なんかあったの？」
涼音「なんかドアが開かないらしくって。」
唯月「古いし壊れたんじゃない？」
「あー、ありえる。」
そう言って3人で笑ってたらぶっきーが来てさくらがドアについて言った。
柊「とりあえず席に着こうか。」
その一声でみんな席に着く。
柊「あれ、甲斐くん達は？」
石倉「おーーー、間に合った間に合った。」
ぶっきーの声とほぼ同時に隼人達が入ってきた。
柊「間に合ってない遅刻だよ。」
須永「ぶっきー少しくらいおおめに見ろって。」
そして須永がぶっきーを蹴る。
蹴らなくてもいいのにって思いながら隼人のほうを見る。
「・・・遅い。」
甲斐「ごめんごめん。」
「早く来てって言ったじゃん。」
甲斐「ごめんって。」
「・・・頑張ったのに。」
甲斐「偉いじゃん、・・・拗ねんなってー」
頭を撫でてくれたから少しは許すけど、
隼人といつもより長く話せると思ったから頑張って来たのに。
柊「そこー、盛り上がってるみたいだけど席に着こうか。」
またぶっきーが席に着けって言ったから隼人が大人しく席に着いた。
・・・席、隣なんだけどね。
(席は一個ずつ前にずれて、一番先頭の堀部瑠奈は廊下側の一番後ろのぼっち席です。瑠奈ちゃんのこと好きな方、すみません！)
そしてぶっきーはドアの鍵をしめた。
気づいてるのさくらだけかな。
その後もまだうるさい教室の空気なんてお構いなしにぶっきーは話し始めた。
柊「今日は、大切なお知らせがあります。
今から、みなさんには
人質になってもらいます。」
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めろんぱん(プロフ) - 佐藤結依さん» すみませんオチは甲斐くんでいきたいと思っています。笑 ただ、柊先生ともたくさん関わらせていく予定です！コメントありがとうございます！ (2019年2月25日 23時) (
レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
佐藤結依(プロフ) - 柊先生オチってありですか……ｗ (2019年2月25日 21時) (レス) id: 6860fcb22d (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - や やさん» リクエストありがとうございます！順番に番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - NONAMEさん» 遅くなってすみません！リクエストありがとうございます！1話が終わったら番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
や や(プロフ) - 甲斐くんに甘えたな夢主ちゃんのお話リクエストします！ (2019年2月16日 1時) (レス) id: dcae53b89e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年2月11日 22時
