＃ ページ11
柊「はい、じゃあ話を戻しまーす。
俺は何もふざけてないし、茶番でもない。
俺はこの半年間、この日のためだけに過ごして来たんだからな。」
ぶっきーが何かやろうとしてたことは知ってた。
だけど、こんなに大きな、そして
うちらに関係することだとは思わなかった。
柊「それじゃあ、みんなには話し合ってもらおうか。
俺は美術室にいるから。」
逢沢「先生！もし影山の自 殺した原因がこのクラスの誰かだったら
そいつはどうなるんですか。」
柊「そうだなあ、それなりの裁きは受けてもらうかな。
Let's think.」
ぶっきーが教室を出て行った後、さくらがその後を追うように出て行った。
うちもその後をついていこうすると隼人に止められた。
隼人「おい、あいつのとこ行くのか？」
「ちょっと聞きたいことがあって。」
隼人「俺もついて行く。」
「大丈夫、ありがとね。」
隼人「おい！」
隼人の言葉をさらっと流すと案の定叫ばれた。
でもそんなのお構いなしに私は教室を出た。
.
美術室に入ろうとするとさくらとぶっきーが話してる声が聞こえて咄嗟にドアに隠れる。
さくら「どうして私なんですか。」
柊「茅野は影山の友達だったよな？」
さくら「・・・私なんか友達じゃありません。
自 殺するちょっと前に手紙貰って
そこにも書いてありました。」
柊「なんで手紙だったんだろうな。
いや、今時珍しいなと思って。
とにかく他の誰でも無い、お前が答えるんだ。」
さくら「・・・」
柊「あと、雨宮、盗聴は犯罪だぞー。
入ってこい。」
「ばれますよねー。」
大人しく美術室に入るとさくらに驚かれた。
さくら「A？！全然気づかなかった・・・。」
「ごめん、たまたま聞こえちゃっただけだから安心して。
あ、あとさ、
さくらは澪奈にとって
大切な友達だったと思うよ。」
さくら「・・・え？」
柊「・・・雨宮、早く来い。」
さくらと話してたらぶっきーに呼ばれた。
「はーい、さくら、じゃね。」
棒立ちのさくら、
あんまり自分を責めないでね。
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めろんぱん(プロフ) - 佐藤結依さん» すみませんオチは甲斐くんでいきたいと思っています。笑 ただ、柊先生ともたくさん関わらせていく予定です！コメントありがとうございます！ (2019年2月25日 23時) (
レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
佐藤結依(プロフ) - 柊先生オチってありですか……ｗ (2019年2月25日 21時) (レス) id: 6860fcb22d (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - や やさん» リクエストありがとうございます！順番に番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - NONAMEさん» 遅くなってすみません！リクエストありがとうございます！1話が終わったら番外編を書こうと思っているので、もう少しお待ち下さい！ (2019年2月19日 23時) (レス) id: 887f8e2b1b (このIDを非表示/違反報告)
や や(プロフ) - 甲斐くんに甘えたな夢主ちゃんのお話リクエストします！ (2019年2月16日 1時) (レス) id: dcae53b89e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2019年2月11日 22時
