世話を焼きたくなるあの子は陰キャで引き籠りでコミュ症です ６！

月永レオ誕生日！！第二弾！！！ ページ8

この話で二回もレオ君の誕生日が祝えるとは！(わーい！)
でもレオ君フィレンツェに行ってるから・・・

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五月五日は月永くんの誕生日
去年は盛大に学院でお祝いしたのだけど、今年はフィレンツェで盛大に行われるみたいです
それはフィレンツェで成功した月永くんの頑張りの証みたいな気がして関係ない私も少し嬉しくなってしまう
凛月くん達はフィレンツェで月永くんの誕生日会に出席されるみたい
流石に私はお仕事があるので行けませんでしたが・・・
お祝いしない訳にはいかないと思うのです

『で、どうしたらいいと思う？』

夏目「さァ？ボクに聞かれても困るよネ」

『う〜ん、直接お祝いしたいんだよ〜・・・』

夏目「だったら昨日のうちにでも飛行機に乗れば良かったじゃなイ」

『でもお仕事があったの！』

夏目「じゃあ仕方がないネ」

『うぅ・・・』

誕生日プレゼントも一応は準備していた
でも直接は渡せない

『あーあー、行けばよかった・・・』

夏目「後悔先に立たずってネ♪」

『嬉しそうにしないでよなっちゃん！』

でもどうにかしてお祝いしたい

だって・・・

『好き・・・だから・・・』

宙「A、ふわふわともやもやした色をしているな〜どうかしたんですか？」

『色々と・・・』

宙「直接じゃなくてもお祝いの言葉は届けられるな〜♪」

夏目「あ、ソラどうして言っちゃうノッ！Aちゃんがいつ気づくか楽しみにしてたのニ・・・」

宙「ごめんなさいししよ〜！」

『直接じゃ、なくても・・・？あーーっ！』

夏目「フフッ、どうなったか教えてネ♪」

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レオside

「月永さんお誕生日おめでとう！！」

「十八歳になった月永さんの活躍も期待していますね！」

レオ「みんなありがと〜！！」

俺宛のお祝いの言葉が溢れる
プレゼントだって部屋に収まりきらないくらいある

凛月「わ、月ぴ〜宛てのプレゼント多くない？」

泉「これ自分でどうにかしてよね〜？」

嵐「レオくんも愛されてるってことなのかしら？」

司「美味しそうなcakeが沢山ありますね！！」

knigthsのみんなも来てくれて嬉しくて、満たされているはずなのに

泉「どうしたのれおくん、嬉しくないの？」

凛月「これ月ぴ〜が今日作曲したの？・・・ふ〜ん」

司「凛月先輩どういう・・・あ、なるほど。これは随分と切ないmelodyですね」

嵐「レオくん拗らせちゃってるわねェ〜♪」

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