引き籠りとプロデューサー ページ4
あんずside
あんず「篠宮あんずです！宜しくお願いします！！」
夢ノ咲学院の転校初日の挨拶はばっちり
クラスのみんなと仲良くなれて、好調にスタートを切った、と思ってた
ここでアイドルをプロデュースする
これはこの学校に来ないと出来なかったことでは！？
楽しみすぎる〜！
そういえば同じプロデュース科の先輩が居るんだよね
その先輩とも仲良くなれたらいいなーなんて
思ってたのに
３ーＡ
千秋「倉持？あぁ、確かに同じクラスだけど知らないな。なかなかクラスに来ないんだ」
ちーちゃん先輩？に聞いておかしいと思った
だって同じクラスでしょ？しいては三年間も一応同じ学校に通ってるのになんでー？
あんず「じゃあどこだったらいますか？」
千秋「多分図書室だと思うが・・・俺は嫌われてるからな〜」
う〜むと頭を抱え込んでいるちーちゃん先輩
すると頭がもじゃもじゃの人が通りすがった
千秋「おぉ！青葉だったら知ってるかもな！」
あんず「青葉先輩？」
千秋「あぁ、青葉は倉持と同じ図書委員だからな！」
あんず「で、青葉先輩はどこにいるんですか？」
千秋「さっき通り過ぎて行ったぞ！」
先に言ってよちーちゃん先輩
結局青葉先輩はみつからなくて・・・
自力で図書室に着いた
入口は普通の感じなのに人の気配がしない
お化けが出そうって感じ
あんず「失礼しま〜す」
恐る恐る入ると女の先輩が居た
集中して何かを書いている様な・・・・
あんず「えっと、篠宮あんずといいます！倉持A先輩ですよね？」
『・・・』
声をかけてみたけど反応なし
近くまで行ってみてもなんにもない
てかメガネでかっ！この人視力どんくらいなんだろ？
まつ毛長いな〜髪の毛も長い
暇だったので先輩の事を観察していると
『柔軟剤の匂い・・・これは・・・誰だろう・・・？』
アンニュイな目で辺りを見渡して・・・最後に正面を向いた
そうすれば自然と私と目が合うことになる
綺麗な目だな〜と思ったのも束の間
『ふぇえ〜〜〜！？だだっだだだっだだだだだだだだだだだだだだだだ誰ぇぇぇぇ！？』
いきなり大声を出して仰け反って・・・椅子から落ちた
あんず「大丈夫ですか！？」
手を差し出すも落ちたっきり返事が来ない
貸し出しカウンターの方に回ってみると
『誰誰誰誰誰誰誰誰誰？？？？？？？知らない人無理怖い・・・』
あんず「倉持せんぱーい？」
『ひゃあぁ〜・・・』
縮こまってなかなか出てこない
あんず「あの〜？」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ほたる(プロフ) - 翡翠さん» レオくんが初々しかったらきっと可愛いだろうな〜っていう衝動的な感じで書き始めたのでそう言ってもらえてとても嬉しいです！(*´▽｀*) (2019年4月15日 0時) (
レス) id: 5acfd935f4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ほたるさん» 推しが初々しくて可愛かったです(遺言)追伸:推しはレオぴです(*´･ω･｀)b (2019年4月15日 0時) (レス) id: 557ad2f8ef (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 翡翠さん» ありがとうございます！！翡翠さんはこのお話以外にもコメントしていただいていたので凄く嬉しいです！更新頑張ります！！ (2019年4月7日 15時) (レス) id: 5acfd935f4 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - 主人公ちゃんが凄く可愛かったです。私もコミュ症なので凄く主人公ちゃんの気持ちがわかりました。これからも更新頑張ってください！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: 557ad2f8ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる x他1人 | 作成日時：2019年2月13日 22時
