続＊A connected heart [ep.1]

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それからソクジン君は料理を
残りの3人は部屋の飾りつけを担当。


それぞれの部屋のクローゼットに
隠していたらしい風船やらなんやら
派手な飾りつけを両手一杯に持って来て

飾りつけをはじめるんだけど




TH「ジミナそっち持ってー」

JM「クッ、ちょ、届かない」

TH「あーチビだから。笑」

JM「は？チビじゃねーし」

TH「あは、もぉー怒んなってー♪」

JH「ちょ！そこ離すなってバカ！」



…終わるのかな？



「ねぇソクジン君、あの3人に任せて大丈夫かな？」

JN「はぁ…もぉアイツら…
ヤー！おまえらちゃんとやらないと終わんないだろ！」


いつもふざけて怒る時とは違う
ソクジン君の本気トーンに
3人はそそくさと飾りつけを再開した。


さすがは長男ですね。
長男らしい長男はレアだな。




料理ももう盛り付けるだけ、
飾りつけも終わった頃
ユンギ君とナムジュン君が帰ってきた。



JN「あれ？ジョングガは？」

RM「もうちょい時間かかるみたいで
先に帰ってきました」

YG「ヌナ、久しぶり」

「ユンギ君もナムジュン君も久しぶり！
お仕事お疲れ様」



JM「じゃあもうちょっと待ってよう」


グクが帰ってきた時のために自室には戻らず各々
リビングで過ごし
私はジミンちゃんとダイニングで話していた。



JM「あれからどう？」


「ん〜、話せば普通なんだけどね、
連絡というか繋げて会話も最近は
ほとんど私からかな。
どうなんだろうね…
今日喜んでくれるかもちょっと不安」


と苦笑いする私に
なんて声かけるべきかって困った顔してる。



JM「…グクに素直に聞いてみたら？」


「グクが忙しいのも知ってるからさ
重荷にはなりたくなくて…
それに答えを聞くのが怖い…」


JM「恋人同士なんだから遠慮する必要なんてないのに」


そうなんだけどさ。
グクやみんなみたいな人と付き合うなら
理解ある彼女でいなきゃいけないって
余計な思考が邪魔するの。


私がもう少し若かったら
もっとわがままに恋愛できたかもしれない。



「ごめん、せっかくグクの誕生日なのに
話が重いね。笑」



せっかくのお祝いの空気を悪くしたくなくて
話を変えようと思ったところで

誰かの電話が鳴った。

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