私は要らないんでしょ？【鬼滅の刃】

そっくりな人 ページ3

あぁ…これからどうしよう…でももうどうでも良いや。

鬼「ｸﾞｧｧｧｧ」

こないで。

花の呼吸 陸ノ型 渦桃

ｽﾊﾟｯ

？？？「大丈夫？」

『……ﾆｺﾆｺ』

？？？「師範に言われたことをやっただけだから。
家に帰りなよ。ﾆｺﾆｺ」

『…ﾆｺﾆｺ』

？？？「ふうん。家がないの？そうなの。ﾆｺﾆｺ」

その時重い雲が取り払われてお互いの姿がはっきり目視する事ができた。

？？？「私は栗花落カナヲ。貴女私に似てるね。家がないんでしょ。
傷だらけだし姉さんにもけが人出たら連れてきてって言われてるから付いてきて。」

『ｺｸﾘ。』

ﾀｯ

ﾀｯ

？？？「お帰りなさい、カナヲ。
…その子はどうしたんですか？カナヲとそっくりですが？」

カナヲ「姉さん。この子は鬼に襲われていたところを助けました。」

？？？「そう…分かりました。詳しい話は明日聞きます。今日はゆっくり休んでくださいね。
…あ。私は胡蝶しのぶと言います。」

『ｺｸﾘ』

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