相談 ページ11
「A……来て下さい。私とカナヲと話をしましょう。」
『はい。』
「Aは……本当に、鬼殺隊に入りたいのですか?」
『はい。困っている人を助けたいです。
もう私みたいにあんな怖い思いをして欲しく無いんです。』
カナヲ「それは……本当に自分の意思なの?」
『はい。』
「鬼殺隊に入ったらいつ死ぬか分からないんですよ。
それでもいいんですか?」
『はい。それに、しのぶ姉様やカナヲ姉さんだけに背負わせるのは嫌です。』
「そうですか……しかし私がいいと言うまで最終選別に行っては行けませんよ?」
『は、はい!』
カナヲ「………私と勝負して勝ったら行っていいわ。」
「そんな……カナヲ、流石にそれは無茶では?」
カナヲ「いいえ、師範。私に勝てれば確実に生きて帰って来れる。序盤の任務で死ぬ事も無いでしょう。」
『カナヲ姉さんと……
はい、分かりました。勝てるように頑張ります。』
「では、明日から鍛錬ですね。柱の方々に代わる代わる来て頂きましょう。」
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
K(プロフ) - ノンさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月19日 18時) (レス) id: cd46c45bb5 (このIDを非表示/違反報告)
ノン - 面白いです。これからも、頑張ってください!応援してます。続きが楽しみです! (2020年9月19日 15時) (レス) id: 5790125387 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:K | 作成日時:2020年9月18日 20時