Chapter 25 【雪那々】 ページ26
ドアを開けたその向こうには、
縄で壁につながれた、バステンさんがいた。
「バステンさん!!」
俺はそう言って、バステンさんのもとに走って向かう。
その時、バステンさんの首に"丸い何か"がついているのが見えた。
それを見て動きを止める。
「爆…弾…?」
後ろからついてくるメンバーもそれを見て絶句した。
____あははっ…
____ふふっ…
またあの笑い声が聞こえる。
…もう許さない…!!
「お前かっ!!!こんなことしたのは!!!」
俺は怒りに任せて、声の主に向かって叫んだ。
すると、少女は折れた柱の上に現れて怪しく笑いながら言った。
____楽しませてくれたらなぁ…
…?楽しま、せる?どういうこと…?
____楽しませてくれたら、その人を解放してあげるよ。ただし、時間内に楽しませてよね。
「時間内に楽しませるとは…どういう意味ですか?」
アイクさんが少し震える声で言った。
____んー、最高の"ショー"を見せて欲しいなぁ。私と"お師匠様"が、楽しめそうな。
お師匠…様?…このコとはまた違う人物が存在する…?
____制限時間は1時間。じゃあね。…
少女はそう言い残し、去っていった。
楽しませる…?お師匠様…?
よくわからない単語の意味、そして目の前で起こっている状況についていけてなかった。
ーーー
??side
ふふっ。ほんと人間ってバカよねぇ。
ついでに頭も悪いだなんて…
かわいそうなやつら…
なーんて、微塵も思ってないけどね。
人間なんて滅んでしまえばいいの。
私が全員コロす。
みんな、ズタズタにボロボロになるまで切る。
それが私が一番大好きなこと。
____さぁ、まずは誰にしよっかな〜
____決ーめた!
____"あいつ"にしよう。
ーーー
わーい、ブラックだー ←末期
てか、ほんとに語彙力なーい笑笑
この1話書くのに1時間ぐらいかけてました。(かけ過ぎ)
こんな人がよく小説書こうと思えたもんだ()
今回も少し長めです…読みにくかったら申し訳ない…
それでは、雑談はこれぐらいにして。
博、頑張っておくれ( •̀ω•́ )و
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雪那々(プロフ) - ハカタさん» すみません…博が直してくれたそうです…ご指摘ありがとうございます。 (2018年9月9日 12時) (レス) id: 6aeb77ce64 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - ハカタさん» ハカタさんいつもありがとうございます!そーですね、時間かけて良いの書こうと思います(ノ´∀`*) (2018年8月26日 9時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 作品に時間をかけるというのはとってもいいことだと思います!私なんて15分ぐらいで考えてまた最終的に書き直すというアホみたいなことしてますから...更新楽しみに待ってます! (2018年8月23日 20時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - 雪那々さん» そしてお前は何を言っとるんや……w (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
博@(プロフ) - もちづき@さん» うええええええ!!!??ありがとうごぜえやす(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ (2018年8月23日 16時) (レス) id: d43769dbf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:博@・雪那々 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=conect1016
作成日時:2018年8月9日 13時