真夏×1 ページ1
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｢あ！ちょっと！！それ私のだったのに！｣
涼介｢そんなん、知らねーし。笑あー、うっま｣
彼の左手には私がさっき買ったアイス。
席を離れてる間に取られるなんて…！！
いや置いたままの私も悪いんだけどさ！
｢もー！それ私が楽しみにしてたの
あんた知ってたでしょ！？｣
山田涼介。
私より一個年下で私は先輩だってのにこの態度。
いや、別に。
上下関係に厳しいってわけじゃないけどさ。
ちょっとは敬意表わせっての。
大貴｢もー、A。うるさいうるさい｣
隣に座る、幼なじみの大貴はほとんど
呆れ口調で言葉を並べる。
｢だって…！やまが！！｣
大貴｢あー、はいはい、そうですね｣
さらっと、私の嫌味を躱して話を流す。
涼介｢そんなに食いたかったんだったら
名前くらいこの辺に書いとけっての｣
食った食ったと嫌味たらしく
呟いた彼はカップを指さす。
｢私の机に置いてたんだから普通わかるでしょ！｣
大貴｢…先生もよく怒んないよな、こいつらの事｣
涼介｢んなもん、知るか。笑｣
｢はぁぁぁ…！一応！私、あんたの先輩なんだから！｣
涼介｢なに、敬意を表わせと？｣
私の気持ちをなんとなく悟ったのか
ありえないとでも言いたげな表情に変わる。
｢そーよ！！学校は違かっても
年上！！せ・ん・ぱ・い！！｣
涼介｢お前が、先輩に見えねーのがいけねぇーじゃん｣
私から見て右にあるコロコロ椅子を
引きながら、左手で宥めるかのように
私の髪をボサボサにしていく。
されるがままの私もどうかと思うけどさ！
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やよい。(プロフ) - バットマン32号さん» でしょ！笑笑 こんな感じになりたいなぁって考えました笑 あ、そうなん！私も笑 うん、それめっちゃわかる笑笑 気にしないな笑 (2017年10月4日 18時) (
レス) id: 93d6e4e444 (このIDを非表示/違反報告)
バットマン32号 - 青春っ！お化け屋敷うちも嫌いなんよ。相手が山ちゃんでも絶叫しちゃうわwww (2017年10月4日 18時) (レス) id: 9fa9bdaaed (このIDを非表示/違反報告)
やよい。(プロフ) - バットマン32号さん» ほーい！笑 (2017年9月17日 12時) (レス) id: 93d6e4e444 (このIDを非表示/違反報告)
バットマン32号 - へーい！ (2017年9月16日 21時) (レス) id: 8258bad749 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ音色(プロフ) - ユウナさん» コメントありがとうございます！そしてお久しぶりです！笑 はい！存じ上げている人でぇす！笑 やばいですか？笑 すごい嬉しいです笑 全然変な人じゃないですよ！私も普通にします！笑 心臓爆発笑 名取先生呼んできます！笑ありがとうございます！ (2017年8月29日 19時) (レス) id: 93d6e4e444 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やよい。 | 作成日時：2017年8月21日 17時
