番外編-実は…?- ページ45
《降谷side》
警察学校に入って1ヶ月が過ぎ──
萩原『なあなあ次の外出の日、みんなでどっか出かけねぇか!』
伊達『久々の外出かぁ!』
諸伏『いいねぇ!
降谷『そうだな』
萩原『陣平ちゃんも行くだろ!』
松田『あぁ…悪りぃ俺はパス、先約があるんだよ』
萩原『…あっ!もしかして"Aちゃん"デイ?』
松田『あぁ、俺に気ぃ使ってくれたから久々にな』
萩原『そりゃしょうがないかぁ』
松田『そういうことだからお先』
松田はそう言うと部屋へ戻って行く
萩原と松田の会話についていけない俺たち
諸伏『なぁ萩原、もしかして松田も彼女いるの?』
萩原『えっ!?ハハハっ!)違う違う!
陣平ちゃんに彼女いたらそれこそ、Aちゃんがどんな反応するか!
Aちゃんは陣平ちゃんの妹なんだよ、ほらこの子』
萩原はそう言うと、スマホの写真を見せてくれた
制服を着ているということは、まだ学生か
諸伏『へぇ可愛い子だね!』
伊達『本当にこの子、松田の妹かよ?』
萩原『もちもち!陣平ちゃんと違って可愛くて素直で!
ここだけの話、陣平ちゃんってものすごっ!』
萩原が続きを言う前に、松田が萩原の首にアイアンクローをかます
松田『それ以上言うと首絞めるぞ萩!』
萩原『もっ、もう絞めてるから…!』
伊達『おいおい汗)』
降谷『っ汗)』
諸伏『っ?…で、本当はなんなの?』
萩原『いや、陣平ちゃんってシスゥゥゥゥ!分かった分かったから!』
松田『萩!それ以上言うと今後二度とAと会わせねぇからな!』
萩原『えぇぇ!?それは無理!俺の癒しなのに!』
松田『気持ち悪りぃこと言ってんじゃねぇ!』
萩原と松田の会話を聞いて僕は薄々思った
降谷『(もしかして松田のやつ、こんな顔でシスコンなのか?)』
松田『…あ?何だよ
降谷『いや、人は見かけによらないなと思っただけだよ』
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ちょっと番外編書きたくなったので!
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アイリス(プロフ) - いつもドキドキしながら拝見させて頂いてます!展開が楽しみです仕方ありません!更新楽しみにしています。無理はなさらないでください。曲を聞きながら読んでいますv「一番の宝 物」もお話にピッタリですね (2022年2月23日 22時) (レス) @page26 id: 141265214e (このIDを非表示/違反報告)
みん - 毎回楽しみに拝見させて頂いてます!次きになります!無理せず、お待ちしております!! (2022年2月7日 20時) (レス) @page23 id: 0b35b5e05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リイナ | 作成日時:2022年1月14日 14時