第224錠 ページ44
そう言うと零さんは顔を上げて
私たちは目が合う
A『私はどんな零さんとも一緒にいたいです
もし零さんにとって抱えきれない不安や悲しみがあった時はそばにいます
苦しくてつらい時、どんな時でも私がそばにいます』
降谷『…』
A『なので今日は、いっぱい私に甘えてください』
降谷『…あぁ、そうさせてくれ』
零さんは目を見開いて、そして優しく微笑んでくれて
そしてその日の夜は、一番甘く優しい夜を過ごした
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A『ん…』
夜明けて早朝
目が覚めて隣を見ると、零さんの顔が近くにいてびっくりした
息を整えてもう一度零さんの顔を見る
A『(寝顔、可愛いなぁ…)』
歳上でお兄ちゃんと同い年なのに、寝顔はとても幼く見えてしまう
零さんの綺麗な金髪に指を通すと、サラサラと落ちていく
降谷『ん…』
A『っ!!…あれ?』
起こしちゃうと思い手を離すけど、零さんは起きなかった
よっぽど疲れているのか、それても安心して眠っていられるから
どちらも嬉しく思い、私は再び零さんの髪に触れて
そして零さんを抱きしめた
A『…好きだよ、零さん』
降谷『…ぅん…っ』
そう言うと零さんがもぞもぞと動き、起きたようだ
まだ寝起きだから、零さんは私を引き寄せてきた
A『零さん?』
降谷『おはよ…』
A『フフッ)おはようございます、もう少し寝ても良いですよ?』
降谷『Aは、寝ないのか…?』
寝ぼけながら言う零さんに、思わず顔がニヤついてしまう
こんな零さん、もっと見たいなぁと思ったけど
可哀想かなと思い止めることにさた
A『…ん〜もう少し寝ましょ』
降谷『うん…』
そう言うとすぐに零さんは眠りについた
そして零さんに気付かれないように私は零さんの頬にキスをし
この幸せ噛みしめてもう一度眠りについた
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区切りがいいので次回から続編にいきます!
今アマプラやHuluでコナンくん映画観れますが、皆さん1番好きなコナンくん映画何ですか?
私も選べないですけど、『瞳の中の暗殺者』かな. ̫ .♡
そして!!今日は新作映画の公開日!!
早く観に行きたいです!!
松田さあぁぁぁぁぁぁぁん( ˶ˊᵕˋ)
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アイリス(プロフ) - いつもドキドキしながら拝見させて頂いてます!展開が楽しみです仕方ありません!更新楽しみにしています。無理はなさらないでください。曲を聞きながら読んでいますv「一番の宝 物」もお話にピッタリですね (2022年2月23日 22時) (レス) @page26 id: 141265214e (このIDを非表示/違反報告)
みん - 毎回楽しみに拝見させて頂いてます!次きになります!無理せず、お待ちしております!! (2022年2月7日 20時) (レス) @page23 id: 0b35b5e05a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リイナ | 作成日時:2022年1月14日 14時