第120錠-��- ページ30
みんなそれぞれ持ち物を出していく
歩美ちゃんはハンカチ、ティッシュ、飴玉、使っていない綿棒
元太くんは絆創膏、チョコバー、霜焼け用の痒み止め
そして光彦くんは手帳、ボールペン、ハンカチ、財布、タクシーのレシート
みんなそれぞれ出す中、コナンくんは哀ちゃんにも聞いた
哀『っ！？』
コナン『あぁそっか、おめぇはパンイチだったけ』
バコッ！
哀『っ言い方』
コナン『っ…てぇ』
A『今のはコナンくんが悪いよ』
光彦『ﾊﾊｯ、でもこれで何か出来るとはとても思えません』
色々と案を出していくけど、どれも良い案とはならず
すると猫が私の方やってきた
抱き上げてみるとぬくぬくであったかい
A『この子、野良猫って言ってたけど首輪ついてるね』
歩美『うん！名前は大尉でたいちゃん！
コナンくんのお家近くに住んでる野良猫さんだって！』
A『なるほど、名探偵ポアロの友人のヘイスティング大尉からってことか』
コナン『(ポアロ…っ！そうかその手が！…いや、でもさすがにそれは…)』
哀『…何、何か思いついたなら言いなさいよ』
コナン『ん？あぁ…』
コナンくんは歯切れが悪そうにして言う
すると哀ちゃんの言う通り、本当に何か思いついたらしい
コナン『一つ前にこの宅配便が止まったのは、3丁目の米花マンションで
さっきは4丁目の家2軒…んじゃ次は？』
光彦『っ？5丁目じゃないでしょうか？』
コナン『そぉ、この猫の大尉の根城
夕方になるとエサを強請りに行く喫茶ポアロがある5丁目だ』
歩美『そっかぁ！たいちゃんに助けてって手紙を届けてもらうんだね！』
光彦『首輪に挟んでおけば、きっと梓さん気づいてくれますよぉ！』
元太『それでいこうぜ！』
すると哀ちゃんが気づかれたらどうするのかと問う
コナンくんは、そこは心配いらないと言う
何故なら、あの2人には分からない暗号を作ると言う
A『(でもそんな暗号、梓さん気づくの…
っ！待って、まさかコナンくん…！)』
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リイナ(プロフ) - 睦月 蓮さん» コメントありがとうございます！LiSA大好きでライブも行きます笑！ (2021年11月2日 11時) (
レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
睦月 蓮(プロフ) - 初めまして！いつもどうなるんだろうってドキドキしながら読んでます。LiSAさん好きなんですね！私も大好きです！ (2021年10月16日 12時) (レス) id: 170d46157d (このIDを非表示/違反報告)
リイナ(プロフ) - みぞれさん» コメントありがとうございます！あたたかいお言葉嬉しいです(´-_-｡`)これからも頑張らせていただきます！ (2021年10月5日 20時) (レス) id: 6035cdbe01 (このIDを非表示/違反報告)
みぞれ(プロフ) - とても面白くてついつい一気に読んじゃいました！更新頑張ってください！これから楽しみにさせて頂きます！ (2021年9月27日 20時) (レス) @page6 id: 976162990d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リイナ | 作成日時：2021年9月26日 15時
