検索窓
今日:18 hit、昨日:0 hit、合計:4,222 hit

ページ6

名「は?!!なんでそれが私の得になると思ってんの?!!」

沖「あの身なりで外で倒れてるなんて、家出か職がないかでしょう?
そんな奴が安定した公務員になれるたぁ、得じゃねーかぃ
それとも嫌なんですかぃ?」

名「あたりまえだろ?!!
なんでいきなり!!
それも腐り切った幕府の犬どものっ…
はっ!……あっいやっ…なんで…いきなりあなたたちの仲間にならないと…いけないのかな〜って」

沖「じゃあ捕まりたいんですかぃ?
てめぇは俺と戦うか、捕まるかしか選択肢ねぇーんだぜぃ
それとも………ドM?」

名「誰がドMだ‼
私はSだ!
とにかく絶対に嫌だ‼
だいたい真選組は女人禁制なんでしょ⁈」

土「そうだぞ、総悟
女なんざ、足手まといだ」

名「…あ?
もっぺん言ってみろ、テメェ…」

土「何度だって言ってやるよ
女なんざ、足手まといにしかならん…」

名「上等だコラァ…
女を足手まといと思ってるやつらなんかに負けるかよ……
勝負でもなんでもしてやらぁ……」

沖「いい目してんじゃねーか…
殺気ダダ漏れだぜぃ……」

と俺とコイツでお互い睨み合いをしながら、刀に手をやった

土「ちょ、ちょっと待て!
落ち着けお前ら!
こんなところで真剣で勝負する気か?
しかもお前が本気出したら、その女殺しちまうぞ」

名「ほう…
土方さんとやら…私がこんなクソガキに負けるとでも言いたいんですか?」

土「あぁ、悪いがそういうことだ
確かにそいつはクソガキだが、剣の腕は確かだ…」

名「……私だって強いですよ…
負けるか勝つかなんてやってみなきゃわかんない…
私の剣、見る前に判断しないで頂きたい…」

土「ほう、大した自信じゃねーか
確かにその目……伊達に剣持ち歩いてるわけじゃねーらしいな…
おもしれぇ、そこまで言うならやってみろ
ただし…真剣は無しだ
万が一お前を殺しちまった場合、保護したやつ殺した責任ってものを取らなきゃならないんでね
勝負は道場でだ
道場着と竹刀を貸してやる
今日はもう遅いし、てめぇも倒れてたくれぇだから体調が万全ではないだろう
部屋を用意させるから、ちょっとここで待ったろ
そして明日の朝、着替えて道場に来い」

そういい土方さんとやらはどこかに行った

名「……」

沖「ふっ…なかなか土方のヤローも役に立つじゃねーかぃ
明日、楽しみにしてるぜぃ」

名「こっちこそ…
首洗って待ってろ」

沖「あぁ…」

その言葉を背に俺は部屋を出た

第2話 〜人と遊ぶ約束はするけど当日になって行くかどうか迷い出す〜→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さくらゆう | 作成日時:2021年2月26日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。