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第13話 〜お祭りで元カレと会うと超絶気まずい〜 ページ31

私達は、晋助が来るであろう祭りの警護に……いやっ遊びに来ていた
完全に遊んでるよ……沖田隊長

名「沖田隊長……
さすがに今日は遊んじゃダメじゃないでしょうか………」

沖「え〜別にいいでさぁ」

よくねーよ……
すると、視界の端に赤い服が映った

名「あっ神楽ちゃーん‼」

射撃をしているのか鉄砲を持っていた
すると、沖田隊長もそれに敵対心を持ったか知らないが射撃の銃を持って神楽ちゃんと勝負をし始めた……

新「あっAさん
こんばんわ」

名「こんばんわ 新八くん
あっ…銀時もいたんだ〜(棒)」

銀「わーお すごい棒読みだね、Aちゃん」

名「あなた達も祭りに来てたんだね
そうそう、少し話があるの
いいかな?」

銀「あーいいぞ」

名「じゃあちょっと向こう行こう」

銀「おう」

と私達は人の目の届かないところに来た

銀「で?
何の用だ?」

名「このお祭りに……晋助が来るの……知ってった?」

銀「なに⁈
高杉が⁈」

名「知らなかったんだ……
そうなの…」

銀「あいつなにしに来たって?」

名「将軍様暗殺じゃないかな〜?
それともう一つ……私を……血桜姫を探しにだって…」

銀「なっ⁈
鬼兵隊に入れようってか⁈」

名「あっそっか
晋助、また鬼兵隊再結成したんだっけ」

銀「……もし…あいつに誘われたら……鬼兵隊に入ってって言われたら……どうするんだ?」

名「…………入らないよ、私は
真選組にいたいよ
あそこなら…何か見つけれるかもしれないから…
例えあの人達が私のことを目障りだと思っても
例えこの先あの人達が私のことを嫌いになっても」

銀「あいつらはそんなこと思う奴らじゃねーよ
でも、よかった……てっきり俺ァまだあいつのことが好きなのかと思ってたぜ」

名「好きだよ」

銀「えっ⁈
じゃあなんで……」

名「好きだけど……今の晋助じゃないよ
昔の晋助が好きなの……
こんなやり方…認めるわけにはいかない」

銀「なるほど……
話はそれだけか?」

名「うん」

銀「じゃあ戻るか」

名「いや、私はあたりを見回ってくるよ
沖田隊長は遊び呆けてるし…」

そして、そのまま銀時と別れた

少し見回りをした後
ドカーン!
と爆発音が響いた

名「晋助?!
チッ!
市民の避難誘導をしなければ!!」

そうして私は走り出した

・→←第12話 〜自分を誰かが探しているなんてアニメみたいな妄想してはドキドキする〜



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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:さくらゆう | 作成日時:2021年2月26日 23時

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