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第8話 〜歓迎会や新年会っていうものは結局お酒を飲むための口実で本当はただ単にバカ騒ぎしたいだけ〜 ページ21

そしてなんだかんだ文句言い合いながら、見回りは終わり、屯所へ帰宅
朝泣いていたのが嘘のように騒がしい1日だった
今日は私のために歓迎会を開いてくれるそうだ

名「…ただ飲みたいだけじゃね?」

最初は私が中心だった宴会もいつの間にかただのどんちゃん騒ぎ…
主役であるはずの私は縁側へと追いやられた
縁側に座り、月を見上げる
それに気づいた土方さんが隣に座る

土「主役がこんなとこで何やってるんだ?」

名「なにが主役ですか」

私は上半身だけ振り返り、部屋の中を見る
私なんかなんのそので騒ぎまくる隊士達

名「ただ飲みたいだけでしょ〜?」

土「まぁ、そうかもしれねーな」

そう言い、一口飲む土方さん

土「おめぇは酒飲まねぇのか」

名「あーまぁ…
昔から銀時達に子供扱いされまくりで、お酒飲ましてくれなくて…
実はこの年まで飲んだことないんです
それならもう20歳まで飲まなくていいかな?とか思って…」

土「なるほど…」

そんな話をしてると

沖「マジメだねぃ」

とお酒を飲みながら隊長が縁側の方に来た

名「別にマジメではないですよ」

沖「つうかマヨ方、てめぇなに二人でいるんですかぃ
まさか口説きに来たんですか?うわきっしょ」

土「ちげーよ!
お前は俺に喧嘩売ることしか考えてねーのか!
叩っ斬る!!今度こそ切ってやる!!」

とまた喧嘩が始まる…
この人ら…よく飽きないな……
後ろはどんちゃん騒ぎ、前は刀使って喧嘩…
これほんと警察であってる?
大丈なの?こんな警察…
……でも…なんか懐かしい…

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:さくらゆう | 作成日時:2021年2月26日 23時

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