探偵に目をつけられた鬼殺隊【鬼滅の刃】【名探偵コナン】

弐 コナン視点 ページ6

ヤバイな。博士の家にいたらもう8時だ…蘭に怒られる、ハハッ。

スケボーに乗って帰るか。

んで少し走ってたら、

い「お、待ちやがれぇ‼」

って声が聞こえた。え？何あいつ。

猪の被り物を被っている半裸の男？

とりあえず曲がったところで麻酔銃打つか。しかし、どっかで聞いた声だな…？

曲がったところで麻酔銃出したら…。

？「なんだオメェ…俺の縄張りに入りやがって…」

なんだこいつ、血生臭いし…手には人の腕が。このままじゃ、





殺される。


い「追いついたぞ！速えなお前！俺と勝負、」

くそっ

コ「お兄さん逃げて！」

猪の後ろから女が2人来た。何でこんなに…。

？「グヘヘ…男が一匹女が二匹…オマケに餓鬼までついていやがる。」

女「鬼だな。しかも人を喰ってやがる。甘露寺さん、この坊やを任せます。」

鬼？鬼って最近ニュースで出てくるあの？

コ「おい！死にたくなかったら早く…」

帰れ！と言おうとすると、女が構えて

女「鈴の呼吸 壱ノ型 風鈴音！」

と言って鬼の頸を斬ってしまった。

鬼「う、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」

鬼がボロボロと崩れてしまった、スゲェ…じゃなくて！

み「こんな夜に何してるの？」

コ「僕は江戸川コナン、探偵さ。お姉さん達も何したかわかってるの？殺人と銃刀法違反だよ？」

殺人か否かはわからないけど、刀を所持しているのは確かだ。

女「まあまあ、コナン君？君が気にすることはないわ。」

胸元が空いてる女が目線を合わせて話す。この格好はどうかと思うが今はどうでもいい。

それに後ろにいる刀を振った女、俺を観察しているみたいだ。

女「見た目は子供、頭脳は大人ってことね。」

え？こいつ何言って…バレた？

コ「へ？お姉さん何言って…」

男「おい！どういうことだ⁉」

女「小学生じゃないの？」

女「小学生ですよ。見た目はね。中身は高校生。そうでしょ？コナン君、いや…工藤新一さん？」

バレた？俺の正体が？こいつら…何者だ⁉

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