探偵に目をつけられた鬼殺隊【鬼滅の刃】【名探偵コナン】

続きの続き。 ページ18

...快斗君、ただの男の子じゃない。

高校生の雰囲気があるのに、偽りの顔がある。

厚いポーカーフェイスで隠された、誰にも分からないような雰囲気。

高校生なのに何かとても重い物を背負っている。

...考えないでおこう。

それよりもあの夜宵という鬼。

また会うような発言してたな。

ヤバイかもしれない。

〜翌日〜
めずらしく一人で帰ることになった。

前から歩いてくる二人組。あの子達は、

快 あ、みぞれさん。昨日はありがとうございました！

青 みぞれ、さん。昨日は危ないとこを助けていただきありがとうございます。

四 いえいえ。この事、誰にも話してないですよね？

快 勿論。あ、昨日貰ったあの小さな袋、鞄に付けてるんですよ。ほら。青子の方にも付いてます。

ホントだ。鞄に付いてる。

四 ホントだ。ありがとう。というか、学ランってことは中学生？

快 いや、高２です。

四 え、フツーに同い年なんですが。私も高２。

青 うそ！偶然ですね！そうだ、明日の夜キッドの予告日なんですよ。一緒に見に行きません？

四 いや明日はまた仕事があるから遠慮しておきます。

青 そんなぁ。しょうがないですね。急に誘ってごめんなさい。

四 ううん。いいよ大丈夫。というか敬語外して大丈夫だよ。

快 いいの?昨日会ったばっかりなのに。

四 そう言う快斗君も敬語消えてるよ。

快 あ、ホントだ。

という具合で仲良くなった。

青子ちゃんが凄いかわいい。

ちゃっかり連絡先も交換してるし。

炭 ！おーいみぞれ！

四 あ、炭治郎！ごめん学校の友達来ちゃった。またね！

快 おう。またな!

青 またね!

別れて炭治郎達の元へ向かう。

善 みぞれ、あの人たち誰?

四 ん?あぁあの二人？








新しい友達だよ。

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