23話 ページ25
それから私はいつも通りの生活に戻った。
A組の皆とはLINEをしたりたまに寮にお邪魔させてもらったりしてる。
意外なのは爆豪君がたまにLINEをくれること。
内容はヒーローとしてのことばっかりだけど。
A組との生活を終えて1年が過ぎて私は3年生になり今は文化祭の準備をしていた。
相澤先生とはたまに会って挨拶程度の話をしたり廊下で見かける程度。
『はぁ...』
女子「A！ペンキってどこにあるっけ？」
『確か倉庫かな...職員室で鍵を貰えば入れると思う』
女子「そうなんだ！じゃあ行ってこようかな」
『ペンキ切れたの？』
女子「そうなの...」
男子「おーい！ここどうする？」
女子「あっちょっと待って！」
『私取りに行ってくるよ...忙しそうだし』
女子「ほんと？ごめんね」
私は服の飾りをしていたのだがその子は実行委員のためかなり忙しそうなため代わりにペンキを取りに行くことに。
職員室に着けば先生達も文化祭の準備のためか職員室にいる先生もまばらだった。
職員室の奥にある鍵の棚から倉庫の鍵を探すがなかった。
『誰か使ってるのかな...』
ﾐｯﾄﾞﾅ「あら、Aちゃんじゃない」
『ミッドナイト先生』
ﾐｯﾄﾞﾅ「どうかした？」
『倉庫の鍵が無くて』
ﾐｯﾄﾞﾅ「それならイレイザーが持ってったわよ！なんかクラスで必要なものがあるからって」
『そうなんですね...じゃあ行ってみます』
ﾐｯﾄﾞﾅ「えぇ」
ミッドナイト先生から教えて貰い倉庫に向かう。
クラスで必要ということは相澤先生は文化祭で必要なものを取りに行ってるのかな。
何やるんだろう...気になるな。
そうこの前につきドアが少し開いてるのを見て手を掛けようとすると声が聞こえてきた。
女子「私...先生が好きなんです！」
相澤「それは教師としてか？」
女子「一人の男性として好きなんです！」
相澤「なら答えれない...教師と生徒である以上その気持ちには応えれない」
女子「なら！卒業したら...」
相澤「歳を考えろ...さすがに未成年には興味ない...まだ出会いはたくさんある...こんなおじさんよりもっといいやつを探せ」
女子「...！」
相澤先生がそう言えば女子生徒は倉庫から走って出てきてはそのまま立ち去った。
その様子を呆然と見ていた。
未成年には興味ない...卒業して告白しても意味が無い。
相澤「...風間？」
『っ！...相澤先生』
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あ - 雑学、ではなく座学 だと思われます。 (2019年12月1日 1時) (
レス) id: 148a2a2a03 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！デート中にA組に遭遇とかしてほしいです (2019年5月18日 22時) (レス) id: 683b468af3 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 完結おめでとうございます！番外編もみたいです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - Ramu24さん» コメントありがとうございます！誤字のご指摘ありがとうございます！直ぐに修正させていただきます<(_ _)>皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張って更新していきます！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - あの、初めまして。気になったのでいいですか？25話の最後あたりの、「お礼を言う」が「俺を言う」になってますよ！間違ってたらすみません！このお話、推しがメインなので大好きです！これからも頑張ってください！失礼しました！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年4月23日 2時
