14話 ページ15
1週間が経ち私達の寮生活が始まった。
私は最上階の部屋を使っている。
私のフロアには女子はいない。
ちなみにこの前の爆豪君救出に何故か緑谷君達が行ってたらしい。
それは私も知らなかったから驚いた。
荷造りを終えた頃には夜になっていて下に行くと皆がいた。
芦戸「あっ！ちょうどいい所に！」
葉隠「今からみんなの部屋を回ることになったんだけどAちゃんの部屋も見せて欲しいんだ」
『私の部屋？』
上鳴「確かに気になるよな！」
峰田「クラスのマドンナ的存在の風間の部屋...ぐへへ」
『まぁ別にいいけど...面白いものなんてないよ？』
とりあえずみんなの部屋を見ていき私は何故か1番最後になった。
とりあえず期待の眼差しで見てくるみんなを横目に扉を開け中に皆を入れる。
瀬呂「すげぇ」
葉隠「なんか大人っぽいね！」
切島「シャレてんな！」
私の部屋は黒と白を基調とした部屋になってる。
女の子らしい部屋ではない。
すると峰田くんがクローゼットに手を伸ばそうとしていたのを緑谷君が全力で泊めてくれているのを見ては苦笑いでその様子を見ていた。
結果的に部屋王は砂藤君に決まりその日はみんな部屋に戻っていった。
ちなみに相澤先生も同じ建物内に住んでいる。
嬉しくもあり少し切なくもあった。
次の日からはみんなは仮免のために必殺技を覚えているらしい。
私は来年から活動が本格的になるためインターンに行っていた。
1年の職場体験の時から私の事を指名してくださっていた方で相澤先生程ではないがメディア露出もあまりしてないけど実力はヒーロー界でも有名なほどで2年に入ってからちょくちょくお世話になってる。
その方はウェポンさん。
体のありとあらゆる場所を武器に変形できる個性の持ち主で相澤先生とマイク先生とは同期だったらしい。
『今日も平和で何よりですね』
ｳｪﾎﾟﾝ「そうだな...そういえばイレイザーやマイクはは最近どうだ？」
『マイク先生はいつも通りですね...相澤先生は担任を持ってるクラスの事で色々と大変みたいです』
ｳｪﾎﾟﾝ「そうか...でも、あの除籍大好きマンのイレイザーが誰一人として除籍してないなんて珍しいな...そんなに優秀なのか？」
『優秀だとは思いますよ...それに力だけじゃなくて心も...』
ｳｪﾎﾟﾝ「なるほどな...あっそういえば今度合コン行こうぜって2人に伝えておいてくれ」
『えっ...合コンですか？』
ｳｪﾎﾟﾝ「あいつらも俺も良い歳だからな」
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あ - 雑学、ではなく座学 だと思われます。 (2019年12月1日 1時) (
レス) id: 148a2a2a03 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 完結おめでとうございます！デート中にA組に遭遇とかしてほしいです (2019年5月18日 22時) (レス) id: 683b468af3 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 完結おめでとうございます！番外編もみたいです！ (2019年5月18日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
*泡姫*(プロフ) - Ramu24さん» コメントありがとうございます！誤字のご指摘ありがとうございます！直ぐに修正させていただきます<(_ _)>皆様に楽しんでいただけるようこれからも頑張って更新していきます！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - あの、初めまして。気になったのでいいですか？25話の最後あたりの、「お礼を言う」が「俺を言う」になってますよ！間違ってたらすみません！このお話、推しがメインなので大好きです！これからも頑張ってください！失礼しました！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 9d8e6e9190 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泡姫 | 作成日時：2019年4月23日 2時
