銀さんの幼馴染は新一の姉でハッカーです【坂田銀時】

四輪 ページ5

Aside

「ん、私？」

「おめー以外に誰がいるんだよ」

「自己紹介するの忘れてたー。ごめんね？」

「あれ、俺スルー？そんな感じなの、これ」

「私は工藤 A！銀時の幼馴染なんだけど、この様子だと聞いたことなかったみたいね……。ま、予想はついてましたけど？」

「俺怒られんの、これ。え、なんで？」

銀時はひたすら文句を言ってるけれど敢えてスルーする。

ここで関わると余計に煩くなるってのが今までで私が学んだ事だ。

「A……アルカ」
「Aさん……銀さんの幼馴染……？」

女の子と男の子は不思議そうな表情を浮かべた。

当たり前だけど。

私もいきなり女が家入ってきて家主の幼馴染だーなんて話聞かされても分かんないし(笑)

「ねぇ、銀時？」

「え？あ、ああ。Aは俺の幼馴染だぜ？この銀さんが保証してやらぁ」

銀時の声を聞くと一気に子供達の警戒心が薄れた。

「私は神楽ヨ！A姉！A姉って呼んで良いアルカ⁉」

「あっ神楽ちゃんずるい！僕もAさんと話す‼僕、志村新八っていいます！」

そのあと暫く私は子供達にもみくちゃにされた。

いつも嫌だと思うボティタッチの多いコミュニケーションも今日は嫌とは思わなかったのはどうして？

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誰かイメ画のアップの仕方、教えて下さいィィィ！

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