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『やまとたち来るって』
『マジ？』
『超人気者だもんな…』
『藤吉さんもくるらしいよ』
『マジで？めっちゃ度胸あるじゃん』
やまと「行こうか？」
いろんな声が聞こえる中、大飛くんが私の肩を叩いた
「うん」
受付に向かい、参加費を払う
受付「おぉ、ひゅうが」
ひゅうが「久しぶり、これ参加費」
受付「はい、えっと、ゆうたと、ゆうまと、あっちゃんね」
やまと「これ、2人分で」
受付「あ、やまとと、えっと…」
受付の女の子が私の顔を見て誰か分からず戸惑ってる
「ぁ、ぇっと、しのは…じゃなくて、藤吉です」
受付「あぁ、ふじよ…え？藤吉さん？」
女の子の声が大きく、周りがこっちを見てざわついてる
やまと「もう大丈夫？」
受付「ぇ、あ、うん、大丈夫」
やまと「行こ？」
私の肩に腕を回してホールに入っていく
『なんでやまとくんと藤吉さんが一緒に？』
『知らねーよ』
大飛くんたちは人気者でたくさんの人に話しかけられてる
私は知り合いもいないから1人で料理を取って食べてる
だから、来たくなかったんだよな…
『藤吉さん？』と呼ばれ振り向くと何人かの女子が立ってる
「なにか？」
『なんでやまとくんたちと一緒にいるの？』
『ていうか、変わりすぎじゃない？』
『整形したとか？』
そう言って笑う
「…」
『結局やまとくんたちも顔っていうことだよね』
「…」
なんか、大飛くんたちが悪く言われるの、ムカつく…
その時頭にポンと手のひらが置かれた
やまと「残念だねー、Aの良さに気づかないなんて」
『…』
やまと「Aは顔がいいのはもちろんだけど、1番良いのは性格だよ」
「大飛くん…」
やまと「俺も気付くのに8年くらいかかっちゃったけど」
『だからいじめるの、やめてね？』と言うと私の肩に腕を回してその場から移動した
「ありがとう」
やまと「離れちゃダメじゃん」
「だって、みんな人気だから」
やまと「…でも、ダメ」
「…はーぃ」
それから大飛くんが誰かに捕まったら他のメンバーがそばにいてくれた
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明希(プロフ) - そらくん。さん» 自己満足の小説にそんなこと言っていただけるなんて……ありがとうございます！ (2023年4月6日 22時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
そらくん。 - えっと、主さんの作品全部大好きです！泣けちゃいます（涙）これからも頑張ってください！ (2023年4月6日 16時) (レス) id: 3e0971e2b6 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - 。さん» ありがとうございます！自分で書いてて、この話のゆうまくんは私も大好きです (2022年9月4日 23時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
。 - やばいめっちゃ泣いた…あっちゃんすきぃ、、、ゆまがイケメンすぎてつらい、、、、 (2022年9月4日 22時) (レス) @page37 id: 5310fc155c (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - yuunaaaaa1204さん» 自分で書いてて『ゆうまくん良い人だなぁ…』って思ってましたww (2022年6月8日 19時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年11月30日 17時
