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ひゅう母「Aちゃん、いらっしゃい」

「お邪魔します」




ひゅうがに彼女が出来ても、ひゅうがとの関係は変わらなかった

部活の後一緒に帰るし、私の両親が仕事でいない時はひゅうがの家にご飯を食べに行く




「ん〜、ひゅうママのご飯、やっぱり美味しい!」

ひゅう母「ありがとう」

ひゅうが「(もぐもぐ)」

ひゅう母「ひゅうがと結婚すれば、いつでも食べれるよ〜」

ひゅうが「っ……ゴホッ……はぁ?」

「ダメだよ、ひゅうが彼女いるもん」

ひゅう母「あら、そうなの?」

ひゅうが「…」




ひゅうが、言ってなかったんだ…

そりゃ、そうか…

お母さんに言わないよね…




「(ごめん)」




ひゅうがに手を合わせて謝ると、目を逸らしてコクンと頷いた

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作者名:明希 | 作成日時:2023年9月12日 22時

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