隣の幼馴染くん (ページ2)

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(中学1年生)

「行ってきまーす」

母「行ってらっしゃい！気をつけてね〜」

「はーい」

家から出て隣の家のインターホンを鳴らす

『はーい』と優しい声が聞こえて、ガチャっと扉が開いた

ひゅう母「Aちゃん、おはよう」

「ひゅうママ、おはよ〜」

ひゅう母「ちょっと待ってね」

「うん」

しばらくすると、奥から歩いてる幼馴染

ひゅうが「A、おはよ」

「おはよ」

ひゅう母「気をつけてね」

ひゅうが「行ってきます」

「行ってきまーす」

ひゅうママに手を振って学校へと向かう

「ひゅうが部活何入るの？」

ひゅうが「バスケ」

「え、野球じゃないの？」

ひゅうが「うん、バスケ」

「えぇ〜、野球のルール覚えたのに〜」

ひゅうが「マネージャーやるつもりだったの？」

「うん」

ひゅうが「じゃあ、マネージャーやれば？」

「ひゅうがいないんじゃ意味ないじゃん」

ひゅうが「はぁ？」

「バスケかぁ〜、ルール難しそう〜」

ひゅうが「しょうがないから、ルール教えてやるよ」

「本当？ありがと〜」