告白 ページ4
事務所を辞めてから休みを満喫してたんだけど、それもすぐに飽きた
仕事探さなきゃなぁ…と思っていると突然ゆたから電話がかかってきた
「もしもし？」
ゆうた『あ、俺、ちょっと話したいことあるんだけどさ、俺ん家来れる？』
「いい話？」
ゆうた『お前次第』
「…分かった」
家を出てタクシーを拾いゆたの家に向かった
「お邪魔しまーす」
ゆうた「適当に座って」
「あれ、ゆーまもいる」
ゆうた「ちょっと感情的になりそうだから、見守り役」
「…ゆーまが？」
ゆうま「俺も何で呼ばれたか分かってないんだけど」
ゆうた「まぁ、いるだけでいいから」
ゆうま「はーい」
「で、なに？」
ゆうた「単刀直入に言うわ」
「うん」
ゆうた「付き合わねーの？」
「…誰と？」
ゆうた「お前の好きなやつと」
「…」
ゆうた「やまとに遠慮してんの？」
「…そんなんじゃないよ」
ゆうた「じゃあ、あいつがお前に告白してきたら付き合う？」
「…してこないよ」
ゆうた「してきたら、付き合う？」
「…」
ゆうた「やっぱ遠慮してんじゃん」
「…だって…」
ゆうた「あいつが他の奴と付き合ってもいいの？」
「…」
ゆうた「言っとくけど」
「…」
ゆうた「お前が気持ち押し殺すのは、やまとにも、あっちゃんにも失礼だからな？」
「…」
ゆうた「あいつらはちゃんと気持ち伝えて諦めてんだから」
『まぁ、あっちゃんは微妙なとこあるけど』と首を傾げるゆた
ゆうた「俺はお前がちゃんと気持ち伝えるのが、やまととあっちゃんの為でもあると思う、もちろんお前の為でもあるし」
「…」
ゆうた「逃げんなよ」
「…」
荷物を持ってゆたの家を飛び出した
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明希(プロフ) - ???さん» 考えてみますが、お待たせしてしまうかもしれません🙇♂️ (8月17日 9時) (
レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - またひゅうがくんメインの小説お願いします (8月15日 6時) (レス) @page42 id: 860ce47928 (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - ななさん» 考えてみます…！ (2022年6月27日 21時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - また、ひゅうがくんメインのお話書いて欲しいです (2022年6月27日 13時) (レス) @page43 id: 765348961f (このIDを非表示/違反報告)
明希(プロフ) - 天海さん。さん» 見ていただいてありがとうございました！ (2021年11月21日 22時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明希
| 作成日時：2021年6月17日 21時
