. ページ5
〈数日後〉
やまと「じゃあ、今日はここまで、おつかれ!」
部員「お疲れ様でした!」
部員たちに『お疲れ様でした!』と挨拶をし、道具の片付けへと向かった
ゆうま「しっぽちゃん」
「ぁ、お疲れ様です!」
ゆうま「手伝うよ」
「ぇ、大丈夫ですよ!」
『そうだよ、ゆうま』と香織先輩の声が聞こえた
香織「これはマネージャーの仕事だから、帰ってゆっくり休みな?」
ゆうま「ぁ……うん、じゃあ、ありがとうね」
「はい、お疲れ様でした!」
部員が全員部室に行ったのを見届けると、香織先輩が『はぁ…』と息を吐いた
香織「じゃあ、あとはよろしく」
「ぇ…」
友梨奈「よろしく〜」
加奈子「よろしくね」
そう言うと3人は帰ってしまった
「今日も、か…」
これは本当に、香織先輩に目つけられちゃったかもな…
あの日以来、マネージャーの仕事はほぼ1人でしてる
みんなが見てるところでは3人とも動いてるけど、
部活前の準備もモップ掛けも、
部活終わりの片付けも、全部1人でしてる
788人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明希(プロフ) - ちひろさん» ありがとうございます! (6月27日 13時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 悠馬くんの話最高です。大好きです。 (6月27日 0時) (レス) @page14 id: 7c16c151d9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:明希 | 作成日時:2023年4月22日 13時