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香織「部活に来たらボールとかスコアボードとかビブスとか、部活に使うものの準備、あとはドリンク作ったり…」




香織先輩が話しているのを頑張ってメモを取る




香織「あとは洗濯と日誌書く」

「はい」




中学の時マネージャーがしてくれてたこととだいたい同じか




「あの…」

香織「なに?」

「部活前のモップ掛けとかって…」

香織「……あぁ、それも」

「はい」




結構やることあるな…

マネージャーってこんな大変だったんだ…

当たり前にやってくれてたから分かんなかったな…



なんて、中学時代のマネージャーに感謝してると『おつかれー』と先輩たちが体育館にやって来た




「お疲れ様です!」

やまと「おぉ、今日からよろしく」

「よろしくお願いします!」

やまと「部員に紹介しねーとな」




そう言うと『集合!』とやまと先輩が叫んだ




やまと「今日からマネージャーとして入ってくれた高橋A、分かんねーことあると思うから、教えてやって」

部員「はい!」

やまと「じゃあ、アップから始めて」

部員「はい!」




マネージャーの仕事をしながら、部員の名前とかプレーの特徴を覚えていく




ゆうま「しっぽちゃーん」

「……?はい!」

ゆうま「シュート練習するから、ボール出ししてくれない?」

「ぁ、はい!」

香織「……それ、私やるから、高橋さんは試合の準備して」

「ぁ……はい」




香織先輩にボールを奪われた

ゆうま先輩の元へ行く香織先輩なの後ろ姿を見た後、試合形式の練習の準備をする




『目、つけられちゃったね』と、同じくマネージャーの友梨奈先輩と加奈子先輩に声をかけられた




友梨奈「香織はゆうまのこと好きなの、だからあんまりゆうまと仲良くしない方が良いと思うよ?」

「そう、なんですね…」

加奈子「ただでさえ『しっぽちゃん』なんて呼ばれてるからね」




ゆうま先輩たちの方を見ると、香織先輩はすごく笑顔で、

あぁ、本当に好きなんだな…っていうのが分かった

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明希(プロフ) - ちひろさん» ありがとうございます! (6月27日 13時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 悠馬くんの話最高です。大好きです。 (6月27日 0時) (レス) @page14 id: 7c16c151d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明希 | 作成日時:2023年4月22日 13時

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