短編集.com3 (ページ29)

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.（Day.4）（終）ページ29

(ひゅうがside)

ひゅうが「ん…」

腕の中の重みに目を覚ますと、昨日と同じ状態であむぎりと一緒に寝ていた

ん？

あむぎり？

ひゅうが「は？」

俺の腕の中で気持ちよさそうに寝るあむぎりを思いっきり突き飛ばした

あむぎり「いった…」

ひゅうが「は？お前っ…」

あむぎり「もっと優しく起こしてよ…」

ひゅうが「何言ってんだよ！てかいつの間に戻った！？」

あむぎり「戻ったって何？」

俺の大声にゆうたとやまとがバタバタと寝室に入ってきた

やまと「なに？」

ゆうた「お、戻ってる」

あむぎり「だから、戻るって何？」

ゆうた「お前、昨日までちっちゃくなってたんだよ」

だよな、

よかった、俺の夢オチとかじゃなくて…

あむぎり「なにそれ」

ひゅうが「記憶ないのかよ…」

あむぎり「んー……なんか、ひゅうがに抱っこされたような……」

やまと「それは覚えてんのか」

ひゅうが「ま、戻ったんならいいわ」

タバコを吸おうとベッドから降りた

ひゅうが「3日間たっぷり寝たんだから、編集頑張れよ？」

あむぎり「へ？」

ベッドの上であたふたしてるあむぎりを横目に、キッチンに行き換気扇の下でタバコに火をつけた

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なんか急に書きたくなっただけのお話