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次の日の放課後、体育館に向かい、そっと中を覗くとバスケ部が練習をしていた


昨日助けてくれた先輩もシュート練習をしてる



『マネージャー志望?』と後ろから声をかけられて『うわぁぁ!』と可愛げもない声をあげて飛び跳ねた


振り向くと高身長のイケメンが立っていた



「ぁ…ぇっと…」



『見に来ただけ』とか、印象悪いかな…


なんて思ってると『あれ?しっぽちゃん?』と声が聞こえた



「……ん?」



しっぽちゃん…?


声のした方を見ると、昨日助けてくれた先輩



『ゆうまの知り合い?』とイケメン先輩が話してる

ゆうまっていう名前なんだ…



ゆうま「昨日、たくさん勧誘されてるの助けた」



『来てくれたんだ』とふわっと笑った



「ぁ…はい」

やまと「俺、バスケ部キャプテンの鈴木大飛です」

「ぁ、高橋Aです、勝手に練習見てすみません」

やまと「マネージャー志望なら、中で練習見な?」

「ぁ……はい」



体育館の中に案内されて端の方で練習を見させてもらう


声を出しながら練習をしてる先輩を見てると、一つの影が近づいて来た



「…?」



そこには綺麗な女性が立っていた



マネ「男バスマネージャーの佐藤香織です」

「ぁ、高橋Aです」

香織「バスケってルール難しいでしょ?高校から始めるのって大変じゃないかな?」

「ぁ、いえ、バスケはやってたので、ルールは大丈夫です」

香織「……そう」

「マネージャーさんって、何人いらっしゃるんですか?」

香織「私も含めて3人、だから、人数的には間に合ってる」

「そう……なんですね……」



昨日、募集してるって言ってたのに…

.→←ゆうま×マネージャー



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明希(プロフ) - ちひろさん» ありがとうございます! (6月27日 13時) (レス) id: bd6acc50a6 (このIDを非表示/違反報告)
ちひろ - 悠馬くんの話最高です。大好きです。 (6月27日 0時) (レス) @page14 id: 7c16c151d9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:明希 | 作成日時:2023年4月22日 13時

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