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そして1周年記念当日
待ち合わせ場所に着いてゆうまを待つ
少し前から、嫌な予感はしてた
ゆうまはここ数日、今まで以上に忙しい生活を送っていた
忘れられてても、仕方ないと思った
現に、今、待ち合わせ時間から15分が過ぎている
多少の遅刻は目を瞑るべきだろうか…
連絡１つもないのに…
「…」
レストランの予約時間は18時半
今の時間は18時15分
今から向かったところで、ギリギリも良いところだ
「はぁ…」
しょうがない…
スマホを取り出して電話をかけた
『お電話ありがとうございます、〇〇でございます』
「ぁ、すみません、18時半から予約をしていた寺島という者ですけど」
『はい』
「大変申し訳ないんですが、予約をキャンセルさせていただきたいのですが…」
その後、キャンセル料とか色々の話をして最後にもう一度謝罪をして電話を切った
「はぁ…」
さて、今からどうしたものかな…
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作者名：明希
| 作成日時：2022年3月20日 18時
