猟犬 ６人目。

＊番外 ページ42

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立原くん寄り

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今私は、黒塗りのリムジンに乗っている。




政府のものだが。





今回は少し大きめの任務。








ある財閥の総帥の息子が罪を犯したのだが、その総帥が裏で賄賂をを支払って息子は執行猶予になったのだそう。




因みに息子の犯罪については公になっていない





という訳で、私と立原は財閥が主催するパーティーに来ている。








A「うわぁ、背広(スーツ)似合わない」






立原「っるせぇ、何で俺とアンタなんだよ...」








A「ははは、まぁ存分に楽しもう！」







立原「任務忘れんなよ」








A「勿論。忘れたりなんかしたら命はないと思ってる」






最も大切なのは＿＿＿＿＿＿＿







A「大福！」






立原「パーティーなら基本洋食だろ」





A「えぇ.........」






立原「ドンマイ」





すると立原はヒヒッと笑った。






A「黙れ小僧。」








立原「そのネタやめろ」








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