・インドネシアの女バス再来 ページ48
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ゆうま × 明日香 デート当日。
明日香「ねぇ、変じゃない!?本当に大丈夫!?」
「大丈夫だって!可愛いから!ほら、早く行くよ!」
いつまでも鏡の前から離れない明日香を引っ張って集合場所へ急ぐ。
「おまたせ〜!」
先に着いてたゆうまとひゅうががあたし達に気づいてタバコを消し、こっちへ向かってくる。
「ごめん、明日香が誰かさんに会うために気合入れすぎてちょっと遅刻した」
明日香「ちょっ、やめてよ!」
ゆうま「だからあすちゃん今日いつもより可愛いんですね!」
明日香「.../////」
ひゅうが「ねぇ、俺ら必要だった?」
「確かに。既に2人の空気じゃん」
明日香「もう!うるさい!早く行こっ!」
今日の行き先はまさかのスポッチャ。笑
最近企画以外で全然動いてねぇ!ってひゅうが考案らしい。
たまたま昨日ネイルだったから、折れないようにめちゃくちゃ短くしてもらって準備万端。楽しみ〜!
明日香「あたしら割と運動神経いいよ?」
ひゅうが「俺らスタミナまじ無いよ?笑」
「なんでスポッチャにしたwww」
ゆうま「楽しみですね〜!」
そんな事を話してたら到着して、受付をする。
「まず何からする?」
明日香「コムドット全員バスケ部なんでしょ?バスケしよーよ!!」
ひゅうが「お、いきなり俺らの舞台でいいの?」
「いいよ!やろやろ!!」
そういってひゅうがA、ゆまあすに別れてチーム戦をすることに。
その前にウォーミングアップ。
ドリブルをしながらコートを走るひゅうが
「出た、インドネシアの女バス」
明日香「まってw本物w台湾の留学生は?」
「そういえば今日居ないね」
ひゅうが「お前ら聞こえてるから!それ言うためにバスケやらせただろ!笑」
「さぁ、なんのことだろ〜」
そんなこんなで3試合した結果、ひゅうがAチームの2勝で終わった。
「っはぁ、はぁ、もうむり。他の事する体力残ってない...」
ひゅうが「いや、Aちゃん上手すぎない?スリー決めてたやん」
明日香「...Aバスケ部だからね」
ゆうま「え、そうなの!?先に言ってよ」
「言わない方が手抜いてくれるかなと思って。笑」
ゆうま「ガチでやって普通に負けました。笑」
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作者名:yyf | 作成日時:2021年8月31日 6時