リアコが推しと兄妹になる話【青】 (ページ8)

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-Youside-

さとみ「Aの弱点みーっけww」

『(´；ω；`)ｳｩｩ論ー！！』

ころん「うわぁ」

『さとみくん嫌い』

ころん「さとみくん嫌われてやんの」

さとみ「A(m´・ω・｀)m ｺﾞﾒﾝ…」

『(´・д・｀)ﾔﾀﾞ許さない』

ななもり「じゃぁ、A。すとぷりに入れるってなったら許してくれる？」

『許さない。それとこれとは話が別だもんっ！』

ころん(可愛すぎる！！)

『てか、なーくん今"すとぷりに入れるなら"って言った？』

ななもり「え、うん。気づくの遅くない？w」

『すとぷりはすとろべりーぷりんすなので、女子は入れないはず……』

ころん「A入る？(。´･ω･)」

『論。僕は絶対に入らないよ(●´ω｀●)』

ころん「(´・ω・｀)」

『もう、僕部屋に行く！！』

～Myroom～

なんなの、みんな私をバカにして……
まるで、まるで、アイツみたい。
いやっ！アイツのことなんて思い出したくもない。

『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』

ころん「A？！」

『論…たす、け、て………』

ここで僕は意識を手放した。

～hospital～

『……………んっ』

ころん「A！！」

『ろ、ん？』

ころん「A大丈夫？急に目の前で倒れて心配したんだからね？」

あ、僕、アイツのこと思い出して辛くて……

『ごめん』

さとみ「あ、お目覚めか」

ななもり「ころちゃん、病院では静かにっ！(小声)」

ころん「ご、ごめん。なーくん」

？「あ、水沢さん、お久しぶりです。お目覚めになりましたか？」

『先生、僕また？』

担当医「そうですよ。また、誰かを思い出したんですか？」

『はい。そうです。アイツのことを思い出してしまって……』

担当医「それじゃぁ、しばらくは精神科の方で入院ですね」

『またですか？』

担当医「そうです。短くても２ヶ月はそうでしょう」

ころん「え？２ヶ月も？」

担当医「そうです。もしかして、ご家族の方ですか？」

ころん「Aの兄になりました。水沢論です。２ヶ月入院とはどういうことでしょうか？先生」

担当医「お兄さん少しよろしいでしょうか？」

ころん「？は、はい。みんな、A見てて」

『僕逃げないから大丈夫だよーww』

-Colonside-

ころん「先生、Aが短くても２ヶ月入院とはどういうことでしょうか？」

担当医「お兄さん、落ち着いて聞いてください」

ころん「は、はい」