♭60話 ページ32
said A
太ちゃんは分かってるんだ。
私が幸せだってこと。
なのに、聞き返す。
そして……
これからも幸せだってことを私の目をまっすぐ見て言った。
A「……そんなん言われたら…」
太「別れたくねぇもん、俺。」
太ちゃんは、ずるい。
A「…私もだよ。だけど最後は……太ちゃん…だけ…に」
太「そんなこと今気にしても。な？今のこと、考えよ。」
あ、私は太ちゃんが隣に居てくれたから……
好きになって＿＿
大好きになって＿＿＿。
今の私があるんだ。
◇◇◇◇◇◇◇
そして＿＿
「「Happy New Year」」
病院で年を越した。
去年はいろんなことがあった。
病気が分かり、余命も分かった。
太ちゃんとも付き合えた。
そして今は＿＿
幸せの絶頂が過ぎたのだろうか………
4月をむかえる前のことだった＿＿
•
私の足は動かなくなり、歩くことが出来なくなった
だんだんと病気が進行し、私の身体を蝕んでいく。
来月の5月16日
わたくんの誕生日
そして
余命宣告から半年がたつ日＿＿＿
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななにゃん(プロフ) - 由貴さん» 前回の作品にもコメントしていただいた方ですよね??コメントありがとうございます！ (2015年12月17日 21時) (
レス) id: 5169327785 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!切ないですね!!泣けます!! (2015年12月13日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ななにゃん | 作成日時：2014年12月10日 21時
