♭58話 ページ30
said 太輔
にか、俺とAのことを想って言ってくれたんだ……きっと…。
俺とメンバーはAの病室で待つことに。
沈黙が続く＿＿＿
すると
宏「俺、帰ろっかな。」
渉「…俺も、そーする」
太「今日は、ごめん。ありがとう」
裕「がや、ちゃんと話しなよ？」
俊「がんばれ」
太「おう」
健「じゃ、……またね」
メンバーは帰って行った
病室から最後に出ようとしたのは、北山
ドアの取っ手に手が触れた時＿
宏「藤ヶ谷。」
太「ん？」
宏「現実から目、離すなよ…。俺いつでも相談乗るから。」
太「ん。ありがと」
宏「辛いかもしんないけど、その分幸せが待ってるよ。じゃーな。」
タイミングよく、じゃーな。と同時にドアが閉まった。
メンバーが帰って数十分後
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
A「太ちゃん、みなさん遅くなって……あれ？」
太「みんな、帰ったよ。にかは？」
A「にかちゃんも帰ったよ。」
太「…ん。そっか……」
太•A「あのっ！！」
A「太ちゃんから……」
太「分かった。」
勇気を出して……
現実と向き合うんだ。
Aが抱えてる不安を２人で分け合い、
Aの恐怖を２人で分け合う。
そして………
Aの幸せを俺と掴んで、2倍にする。
太「全部、話してほしい。」
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ななにゃん(プロフ) - 由貴さん» 前回の作品にもコメントしていただいた方ですよね??コメントありがとうございます！ (2015年12月17日 21時) (
レス) id: 5169327785 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!切ないですね!!泣けます!! (2015年12月13日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななにゃん | 作成日時：2014年12月10日 21時
