♭54話 ページ26
said A
まさかの余命宣告。
半年か………
自分から聞いておいて、まだ頭の整理がおいついてない。
あやは、先生の話を聞いて静かに泣いていた。
◇◇◇◇◇◇◇
12月25日
クリスマスの日
太ちゃんは、仕事だった。
今年もいつも通りあやと一緒のクリスマス
ただ、違うのは病院だということ
二人で変なところで笑って、
おいしくケーキを食べて、
ずっと笑っていようね。って約束した
あやには以前、彼氏がいることを打ち明けた。
あやは、知ってたよ。
名前も知ってるけど………笑
って。
知ってるのに誰にも話さなくて、
影から支えてくれてるってことを初めて知った。
あや「A、諦めちゃだめだよ。」
A「ん？」
あや「幸せになれるんだからね。誰だって。そのために産まれてきてるんだから。」
A「ね、あや。もし私にもしものことがあったとき、どーする？」
あや「そーだね、まず叩く。それから………本気で殴るね(笑」
A「痛いし(笑 ………頑張るよ、あや。」
あや「あたりまえ。」
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ななにゃん(プロフ) - 由貴さん» 前回の作品にもコメントしていただいた方ですよね??コメントありがとうございます！ (2015年12月17日 21時) (
レス) id: 5169327785 (このIDを非表示/違反報告)
由貴(プロフ) - こんばんは!!切ないですね!!泣けます!! (2015年12月13日 0時) (レス) id: bf39404b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななにゃん | 作成日時：2014年12月10日 21時
