四角が8 ページ8
203号室 三角の部屋にて
四角はゲームオーバーだった。
？『み、三角サンが2人っ〜?!?!
どっちが本物ッスか⁈』
そう。
にいちゃんが部屋にいたのだ。
三角『あ〜！やっぱり〜！』
？『や、やっぱり〜？』
三角『そう、やっぱり〜！！
久しぶり〜四角〜！』
？『四角…サンッスか？』
三角『うん！斑鳩四角〜！俺の双子の弟だよ〜』
そしてここの部屋まで連れてきてくれた
彼の叫びは、凄く遠くまで響き渡った。
きっと頭の中で推理をしているころだろう。
四角『にいさんのフリして部屋教えてもらってごめんなさーい…でもありがとうー！』
ありがとうと伝える四角の笑顔は
花が咲いたようなかわいい笑顔だった。
？『ぐはっ！…』
▽10のダメージ
？『さすがに男でもこの笑顔はダメッス…。
あ！俺、七尾太一っていうッス！』
四角『よろしくねー！』
勝手に部屋から抜け出したけど、
僕のことを探していないのかな…
四角『にいちゃん。
僕、オレンジの男の人と話がしたいなー。
僕をここまで連れてきてくれたのお兄さんだし…
お陰でにいちゃんに会えたからお礼がしたい！』
三角『分かった〜！てんまのとこ行こ〜！』
2人が会いに行こうとしているなか、
太一は脳内で四角の笑顔を思い返していた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 140人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
刹那(プロフ) - 子羊さん» いえいえ！ 応援してますΣｄ( ・`ω・´) (2017年10月30日 6時) (
レス) id: fada4e025f (このIDを非表示/違反報告)
子羊(プロフ) - 刹那さん» あー！！すみません！！私A3のイベントストーリーいつも飛ばしてしまうので弟がいることは知りませんでした…指摘ありがとうございます！！これからも間違えると思いますがちゃんと調べてから書くことにします！無事完結までいけるように更新頑張ります！ (2017年10月29日 23時) (レス) id: 2d63637f6a (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - もしも�狒仍劼劉當錣�居ない と云う事を表したかったのなら余計な事を言ってしまい申し訳ありませんでした; (2017年10月29日 22時) (レス) id: fada4e025f (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - 一応ゲーム内にも三角君に円(まどか)と云う弟が居ますよ~。 どうでもいい事言ってしまい申し訳ありません;; とても面白かったです！ 更新頑張って下さいね´`* (2017年10月29日 22時) (レス) id: fada4e025f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：子羊 | 作成日時：2017年10月28日 22時
