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緋山と目を合わせるとAはこういった。





白石「うぅ…私しにたくないよー。」






『落ち着いて、大丈夫よ。白石

さっき話ししたこと、私達には治せないけど、
藍沢なら治せると思う。』




Aは優しく語りかけた


白石「えっ、ほんと!?」





緋山「そうね、藍沢ならできるはず。」





白石「でも、なんで藍沢先生になら治せるの?」





『まー、いいからいいから。とりあえず、無理しないよう少しここで休んどきな。』





白石「うん…」






白石はおとなしく、ちょこんと椅子に座った。








それを見届けると、緋山とAは医局を出て、
藍沢にすれ違いに声をかけた。






『ちゃんと治してあげなよ?藍沢先生?』ニヤ








ふふっと笑ってふたりはスタッフステーションに戻っていった。









入れ違いで藍沢は白石に声をかける。





白石「藍沢先生…!!どうしよ!

私、病気なんだって!!



藍沢先生になら治せるって言われたの!!」






藍沢「とにかく話してくれないか?治すにしても具体的な症状がないと診断もできないだろ?」






白石「あ、うん。そうね。。」








すると白石は藍沢にすべてを話す。









藍沢はすべての話を聞く前にだいたいのことは理解できていた。




それも踏まえて顔を染めていたのだ。








白石「えっ、藍沢先生??どうしたの?


気分悪い!?」






とオロオロする白石。





藍沢「大丈夫だ…///


白石、それは嫉妬って言うんだ。」






白石「嫉妬??

医学書ではそんな用語見たことないけど… 」






どこまでも天然な白石はキョトンとしていた。



これには藍沢も参ってしまう。







しかし、こんなとこも白石らしい。







藍沢「頼むからお前はもう少し恋愛の本を読んでくれ…///」





白石「??」






藍沢の言葉に最後まで白石は?を浮かべていたのであった。







⑅∙˚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈˚∙⑅






『藍沢、白石の病気治したかなー?』



緋山「あいつが治せないわけないでしょ笑 」




『しっかし、白石はほんとに面白いよね』




緋山「恋愛に疎いとこも変わってないかもw」




『変わってなさすぎだよ。疎いどころじゃないし』




緋山「それもそうだねw」








とスタッフステーションで話に花を咲かせていたふたりであった。







おわり。

お引越しします→←天然ジェラシー(藍白)



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草食獣(プロフ) - 続編すごく気になります (2017年12月12日 22時) (レス) id: b1facee860 (このIDを非表示/違反報告)
Asagi(プロフ) - 続編楽しみにしています。 (2017年12月12日 22時) (レス) id: 3aa4eacbc3 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます!すごく面白かったので続編楽しみにしてます! (2017年12月12日 20時) (レス) id: 05c1c60bfc (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!続編とても見たいです!!! (2017年12月12日 20時) (レス) id: 93605edd34 (このIDを非表示/違反報告)
machida(プロフ) - 続編読みたいです! (2017年12月12日 20時) (レス) id: def14193a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プリィネ | 作成日時:2017年10月22日 0時

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