稲荷崎マネ、角名のTikTokでバズりました。2

侑と治のブラザービートと浅野と角名のイーアルサンスー ページ28

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ユニバから帰ってきて数日。



「イーアルサンスー、イーアルサンスー。」



角名「あ、それ頭から離れないよね。」



「そやねん。俺の感性、スター性、みたいなとこも頭から離れへん。」



治「そのダンス家で侑がめっちゃ練習してるから俺まで覚えそうなんやけど。」



銀島「え、侑あのダンス練習してるん？？」



侑「なんで言うねんアホサム！！！」



角名「なに、あのダンス撮りたいの？」



侑「そうやけど！！」



「覚えてきたんやったら侑と治で踊りーや。」



治「なんで俺まで巻き込まれるん！！？」



「結局結ばれてんねん、お前らはブラザーやねんから。」



治「そんな歌詞あるけど！！」



そう文句を言いながらも結局侑と治でサビの部分を踊る。



「...治ってさ、実は才能マンじゃない？」



角名「...まぁ、あいつ結構なんでも器用にこなすよね。」



銀島「同じDNAやけどな。」



ところどころミスる侑の横で踊っている治を見ながら3人でそう話す。



そんなうちに2人の動画も撮影終了。



治「俺らに撮らせたんやからもちろんAにも踊ってもらうで？？？」



「え？」



治「ついでに角名も。」



角名「は、俺も？」



銀島「俺は無理やで。」



それから結局私と角名もブラザービートを踊らされることになる。



2番のイーアルサンスー、からたまにカッコつけるけど、に入る前までを踊る。



角名はイーアルサンスー、のところ体幹強すぎて1ミリも動いてなかったけど私はちょっとふらつきました。



「...体幹オバケめ。」



角名「え、A体幹弱くない？」



「最近体幹トレーニングなんかしてへんもん。ちょっと頑張ろ、。」



体幹弱いとダンス安定感なくなるし...、頑張ろかな、。

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