ゴーストとグリフィンドールのおともだち ページ42
・
「マートル！」
マー「あら、Aね！良かった、あなたも無事だったのね！ふふっ、でもね私、実は考えてたの。もしあんたが死んだのなら、私のトイレに一緒に住んでもらったら嬉しいって！」
「それはいい考えかもね、死んでも友達といれるのなら私、死ぬのもそこまで怖くないわ。」
マー「嬉しいこと言ってくれるじゃない！死んだらいつでもここに来なさい。歓迎するわ！」
「ふふっ、ありがとうマートル！」
それから向かったのは大広間。
そろそろ宴会の始まる時間だ。
グリフィンドールのテーブルに行き、大好きな家族の姿を発見する。
「ハーマイオニー！」
ハー「A！！」
ハーマイオニーのほうに駆け寄っていけば、彼女は私のことを思いっきり抱きしめてくれた。
ハー「無事で良かったわ！私、あなたが警告してくれたおかげですぐに鏡を出して対処したの。あなたが居てくれなきゃ私、あのとき本当に死んでしまっていたわ。A！あなたは私の最高の家族で命の恩人よ！」
「それはハーマイオニーだよ。あのときハーマイオニーが私に声をかけてくれて助けてくれてなきゃ私、幼い子どものまま死んじゃってたわ。本当にありがとう！生きてて良かった、！」
生きてることを確認するようにいっぱい抱きしめて。
その後はフレッドとジョージといっぱい話した。
フレ「戻ってきてくれて良かったよA！」
ジョ「僕達でイタズラしようにもあまりにも華が無くて困ってたんだ！またたくさんイタズラしよう！」
ハー「ちょっと！Aにおかしな事教えないで！」
そうしてハーマイオニーがフレッドとジョージ口論し始めると、ジニーが私のところに来た。
ジニ「A、その、」
「！、ぁ、謝らないで！その、ジニーは何にも悪くないし、あなたが無事で本当に良かった！」
そう言うと、ジニーは安心したような、泣きそうな顔をした。
ジニ「あのね、私、あなたにずっと言いたいことがあったの。」
！？、な、なんだろう、
大してなんにも出来ないくせにハリーとロンとハーマイオニーっていうすごい3人と一緒にいるなんて身の程を知れ、とか怒られるかな、と身構えると、ジニーの口から出てきたのは予想外の言葉だった。
ジニ「私とも、その...友達になってくれる？」
「！、も、もちろん！！私なんかで良いのならぜひ！！！」
ジニ「ありがとう！」
新しいお友達が、1人増えた。
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真昼 - 続きがとても楽しみです！！ (2023年2月18日 14時) (
レス) @page46 id: 4aa49d82fe (このIDを非表示/違反報告)
アサギ - すごく面白いです！あの、ネタバレに含まれるから教えていただけなくても構わないのですが、｢一部救済｣の中にスネイプ先生は含まれますでしょうか…？多分聞くべきじゃないと思うんですけど不安で…ｱｯ応援してます！ (2022年5月25日 0時) (レス) id: d4726cb159 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - サラさん» わぁあ！！ハリーポッター面白いんでハマっちゃうのものすごく分かります❕神作だなんて嬉しすぎます😳!!これからも更新頑張らせていただきます！！ (2022年4月18日 11時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 最近ハリーポッターにハマり出したんですよ！だからこの小説ほんとに神作！コレからも，時間が空いていれば更新してもらえればありがたいです！ (2022年4月1日 21時) (レス) @page23 id: f15528bb75 (このIDを非表示/違反報告)
COCOA(プロフ) - ner20210207さん» ありがとうございます！！これからもできるだけたくさん更新できるように頑張らせていただきます！ (2022年3月26日 15時) (レス) id: f317948059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：COCOA
| 作成日時：2022年1月10日 17時
